正義の行方に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「正義の行方」に投稿された感想・評価

negi

negiの感想・評価

4.0
だいぶよかった
各視点の配分と公正さにより、観客が客観性を保てる良質ドキュメンタリー
asamitu

asamituの感想・評価

3.5

たまたま木寺監督と青木理さんのトークショー付の回に行けてラッキーでした。
それぞれが感じる正義があって、現場でその時しか得られない感覚もあったんだろうと思う。正しさはひとつではないから、答えが出なく…

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すでに死刑執行されている事件について
警察、弁護団、親族、マスコミ、それぞれから聞き取りを行い、
事件の真実に迫ろうとするドキュメンタリー。

最初から最後まで息が詰まるような重厚さと面白さで、
画…

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buccoroli

buccoroliの感想・評価

4.0

見終えて怖くなった。ある日、自分が殺人犯に仕立て上げられ、死刑囚として死刑台で吊るされる。
こんなことがあっていいのか。
再審を認めることが自己否定につながる司法は決して認めることはないだろう。
そ…

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真実はいつもひとつ!…って嘘だよなぁと心の中で何度も呟きながら観た。
人が人を裁くことの難しさがのしかかる。
.
「飯塚事件」という1992年に福岡県飯塚市で起こった2人の女児誘拐殺人事件の真相に迫…

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なか

なかの感想・評価

3.9

主に警察、記者、弁護士が当時の事件についてインタビューに答える形で進むドキュメンタリー

真相はさておきこのインタビューに応じる以上誠実であろうとしている人しか出てこなくて、白黒つけられない現実を受…

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160分という長さを全く感じさせない力作(編集も上手い)
飯塚事件、逮捕され死刑になった犯人は最後まで無罪を訴えていた。
警察、新聞記者、弁護団などのインタビューと当時の取材映像、さすがNHK取材力…

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m

mの感想・評価

3.3
90年代DNA鑑定に対しての当時の盲信、表面的な真実、我の「正しい」を疑うことのない人の目

全て怖かった
検察は立てたストーリーに沿った証拠を集める。弁護側は反論を集めるしか無い。
それを判断する裁判所は司法の手先。

長すぎる!インタビューだけのドキュメンタリーで160分は無い。
にさ

にさの感想・評価

3.6

疑わしきは罰せず


このドキュメンタリーは、大きく二つの立場から映される。有罪を信じるもの、無罪を枯渇するもの。
おそらく、あえてそう映していると思うが、有罪とした警察側はそれを武勇伝のように語る…

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