正義の行方に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『正義の行方』に投稿された感想・評価

●宣伝文句に『これは私たちの「羅生門」』とあるように、どの視点から観るかによって印象は全く違う。各視点、公平に作られてる印象。
警察には警察の、新聞には新聞の、弁護団には弁護団の、それぞれの『正義』…

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すごかった。死刑執行が既に終わったはいるものの、DNA鑑定結果も疑わしき点がある、など弁護士たち、新聞記者たちの執念で何度も再審を却下されながら、とうとう30年も経った今、現在は第二次再審請求の最中…

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前転

前転の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後改めて事件について調べて色々読んでみたけど、やっぱり久間氏が犯人だったのではないかと思っている私がいて、怖くなりましたね。その証拠たちは本当に信じていいものなのか?決められた方向性に向かうため…

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nzc

nzcの感想・評価

3.5
事件の真相はわからないけど、これだけ多くの疑問を残して死刑を執行したことは正義ではないと思う。
takehi

takehiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2人の幼女殺人事件(1992年飯塚事件)の容疑者は死刑の判決を受け異例な速さで死刑執行されました、その後冤罪を疑い未だ再審申請を弁護団は行っています、、
本作は事件の捜査関係者、地元取材新聞記者、D…

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#正義の行方
女児2名が殺害された「飯塚事件」
物証のないまま逮捕された男は、容疑を認めることなく起訴され、裁判でも死刑が確定し、異例の早さで執行された。
事件から30年、当時、捜査に尽力した警察…

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渉

渉の感想・評価

4.4

執拗にインサートされる森と三叉路の空撮が30年に渡る深く暗い迷宮と運命の分岐を象徴していて見ているこっちも呑み込まれそうになる。同じく何度もインサートされる「正義」の女神像もまた然りで、常に映像に不…

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あの車は日本に一台しかないんかぐらいのこと思ってたけどWikipedia見たらもう分からん
dita

ditaの感想・評価

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さまざまな顔を見た。

自信にあふれた顔、当時の自分を信じたい顔、悔しさを噛み締め続ける顔、関わりがないからこそフラットに向き合える顔。だが司法の顔は見えず(見せず?)、事件の顔も森の中に吸い込まれ…

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Ff

Ffの感想・評価

3.9

間違いを認めるのは、両者に力の差があるから・その間違いを認めなければ害を被ると判断するから
ピラミッドの頂点にあるものが間違いを間違いと言えない環境が自然とできる

人の記憶を読めるようになればいい…

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