うおおお。これはすげえ。。。
かなりしんどい話でありキツい描写も少なくないが、それでも見てよかったと思わせるほどの力がある作品だった。
演技も演出も撮影も素晴らしいが、やはり脚本がちょっと図抜けて>>続きを読む
スイマセン、私はこれめっちゃくちゃつまらなかったです。包み隠せないほどに。
クセありまくりの画作りと、メフィラス山本がブランコに乗ってるシーンだけ面白かったんですが、それ以外は全部ダメでした。という>>続きを読む
バスケ好き垂涎のキャスティング映画。
ストーリーはめっちゃくちゃ普通。
対戦相手に、家族の悪口言うのも酷いけど(いつかのワールドカップ決勝のマテラッツィxジダン事件を思い出す)それで逆上してプレー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作漫画が好きで子どものころから何度も何度も読み返して世の中の事象の9割をスラムダンクのメタファーで語れるような人で、昔のアニメシリーズが全くバスケの動きに見えないという理由で思い入れが無くて、今回の>>続きを読む
めちゃくちゃ映画。映像作品とはこういうもんだろっていう感じ。
内戦を背景にしつつ、あくまで家族の話であり、パパもママも、バアバもジイジも、子どもたちもみんな本当に良かった。
ママ役のカトリーナ・バ>>続きを読む
未来から過去に遡っていく仕掛けだけど、1年だけだから見た目はほとんど変わらないので、えっといまこれはいつの誰の何?ってなる瞬間がちょこちょこあった。「悔しかったらもう1回見てみやがれ」っていう作り手の>>続きを読む
大好きだったドラマシリーズの映画版。
映画だからと変にスケールアップしたり深刻化したりせず、ちゃんとドラマの世界観、身の丈のまま映画にしているところがむしろ好感。
朝からアップルシナモントーストに>>続きを読む
NBAで超高給を稼ぐスター選手たちが、これほどまでに勝ちに飢えて、利己心を捨ててチームのため、国のためと口々に言う姿は、先入観とは大きく違っていて非常に感銘を受けた。
金メダルを獲得した瞬間に、過去>>続きを読む
マーゴット・ロビー史上最も魅力的に撮れている!(自分調べ)
デイヴィッド・O・ラッセル監督は、過去作でもジェニファー・ローレンスとか、エイミー・アダムスとか、ヒロインが(物語的な意味だけでなく見た目で>>続きを読む
悪名高い一次大戦の西部戦線での地獄の塹壕戦をドイツ側の視点で描いた作品。つまり2020年公開の「1917」や「They Shall Not Grow Old」とは反対陣営の視点ということだが、一言で結>>続きを読む
なぜか最近、原田眞人の時代劇が無性に見たくなる。
日本史のこの辺めちゃくちゃ弱いので、関ヶ原も主要な登場人物すらよく分かってなかったけど、それでも楽しめた。
役者陣、この昔言葉×方言×早口のセリフ>>続きを読む
この映画作った人、業務における見積もりのこと何も分かってないよね?仕事で見積もりを取ったことがある人なら、みんな違和感あると思うんだけど、どうなんだろう。
こんな前代未聞の巨大戦艦に限らず、テーラー>>続きを読む
良い!まずルックがイケてて、良い韓国映画見てるなーって感じがビンビンする。パク大統領はじめとして、良い生地を使ったスーツがバッチリキマってるのもサスガ。お話としても、ずーっと重く低いトーンで溜めて溜め>>続きを読む
この映画にレビューとか星付けとか、憚られてしまうな。しんど過ぎて3日くらいに分けて見た。
幽遊白書に"黒の章"という、これまでに人類が行ってきた残虐非道が収められたビデオテープが出てくるけど、この映>>続きを読む
もうとにかくマシュー・マコノヒー、サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシーの演技、ひいてはその存在感すべてが素晴らし過ぎて、それだけで夢中で見てしまうし、緊迫感のある展開と感動的なスピーチ(出た>>続きを読む
これは、劇場で見ないとしんどくて途中で見るのやめたくなるやつ。でも前半のしんどいのを我慢して頑張って最後まで見た。で、前半とは別のしんどさが待っていた笑。
尾野真千子演じるこの田中良子という女が、ぼ>>続きを読む
いやはや、ちゃんとした映画だよ。
さすが原田眞人作品というか、僕はこの人の撮る映画好きだな。今の時代にこれだけのセットとロケーションできちんとした役者陣揃えて、立派だと思うわ。鑑賞後に監督インタビュ>>続きを読む
ケビン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースの主役三つ巴という超豪華な映画。
結構複雑な話で、登場人物も多くて途中見失いかけたけど、終盤に分かりやすくことの顛末を説明してくれるので、スッキリ>>続きを読む
近年見た映画の要素を色々寄せ集めてエドガー・ライトで味付けしたような映画だった。プロミシングヤングウーマン、ゲットアウト、透明人間あたりとか?
撮影はキレイだし、特に序盤のロンドンの新入生追体験な流>>続きを読む
これぞ100点の映画でしょ。誰も傷つかず、誰も貶めず、なんら過激な暴力や性描写も使わず、気軽に楽しく、小粋で映画的な演出の数々、音楽、エンターテイメント。はい、100点ですね。
ディカプリオのフィル>>続きを読む
終わり方は最高。この大風呂敷をちゃんと2でたたみにいくのは素晴らしい。
ただ、内容は、おそらく時代のせいだけじゃなく、杜撰さの目立つ作品ですな。(好きな人はこのレビュー読まないでね。)
前半から、>>続きを読む
もう、モノが違うとしか言いようがない。とてつもない作品。一度見ただけでは受け取り切れないほどの密度。
"映画史に残る20分"と言われる冒頭のノルマンディー上陸作戦からしてもう凄まじい。これが25年も>>続きを読む
うーーん。うーーーん。これが、"あの"ジョン・ウィックなの・・・?
主人公が強すぎて、敵が都合よく弱すぎる話は、普通に冷める。
てかおい、敵!普通にジョン・ウィック捕まえてるのに、そこで何もしないで>>続きを読む
最近は希少になってしまった、"何も考えずに"系娯楽作として、良い線いってるのではないでしょうか。
主役ゴスリングはめっちゃ強いし、悪役エヴァンスはめっちゃ悪いし、アルマスめっちゃかわいいし。
ゴスリ>>続きを読む
これ後から知ったんだけど、もともとはNHKのテレビドラマだったものを劇場公開用に再編集した作品だったのね。
高評価の作品にもかかわらず見るからに金が掛かっていなくて(再現VTRみたいなシーンもある)面>>続きを読む
ダコタ・ジョンソンかわいいいい。
めっちゃご都合の良いキャラクターたちとストーリー展開。良く言えば優しい映画、悪く言えば甘っちょろいご都合映画だった。
何が納得いかないって、あんなにかわいいダコタ>>続きを読む
行ったり来たりのストーリーは楽しくて、どっちかなー、どこに着地するのかなーと思わせて、、、そこかい!!!!!
そりゃないぜオブザイヤー2022だわこれは。
世界観がストレンジャー・シングス意識し過>>続きを読む
1よりさらに面白いんかーーい。
パート2と言いつつ、エピソード0も語られるんだから、そりゃ3時間超えるわね。3日に分けて見ましたよ笑。1も含めて、連ドラを毎日見ていた気分。
しかも2はアル・パチー>>続きを読む
昔見た名作を大人になってからちゃんと見返すのコーナー。
いきなりズッコケるけど、ロゴが操り人形になってるの初めて気づいたかも笑。人間の心を弄んで思うように操る男の話ってことだったのね。なるほどー。>>続きを読む
撃つのか、撃たないのか、どっちだーー!!という、まごうことなきテイラー・シェリダン映画。
こういう映画を無限に見ていたい。
火が怖い理由、電子機器がダウンしてる理由、警察を頼れない理由、と、舞台を>>続きを読む
なかなか楽しかった。これ作るのめっちゃくちゃ大変そうだけど、同時にめっちゃ楽しそう。
ヨーロッパ企画という劇団が制作ということを知らなくても、演技なのか演出なのか設定なのか、すごく演劇っぽい空気を感>>続きを読む
え、面白いじゃん?ちゃんとフィンチャークオリティじゃん?
初見時はまだぼく自身が未熟で、この映画をよく理解できていなかった気がする。いま見るとめちゃくちゃ面白い。多分、それなりの人生経験とかリテラシ>>続きを読む
一度みたら一生忘れないような設定を映画化してみせた時点でもう十分立派。
起こってることはめちゃくちゃエグいけど、描写としてはヤバいところは全然見せないので、そういうの苦手な(ミッドサマーを途中離脱し>>続きを読む
ここ数年見た映画のなかで、この佐々木ほど心揺さぶられるキャラクターいたか?というくらいに、佐々木が素晴らしかった。圧倒的に佐々木だった。
「できるからやるんじゃないだろ!できないからやるんだろ!」>>続きを読む
86年トップガンに当時ドはまりしていた両親に声をかけ、いつぶりか分からないほどクッソ久しぶりに親子3人で見てきました。
みなさんの感想や解説に付け足すことはなにひとつないのだけど、最高でしたわ。>>続きを読む
自分が幼少期に、親がドはまりしており、家でVHSを文字通り「擦り切れるほど」見ていた。
断片的には、思っていた以上に覚えていて、子どもの記憶力というのも面白いなと思ったものの、30年の時を経て見た今で>>続きを読む