ひっさびさに観たけど無条件ハッピーな映画って気持ちが良すぎる、テイラーのベッタベタな挿入歌すら爽やか!!!(褒め言葉)
ヴェローナにシエナ、イタリアの広大で豊かな自然だけで既に眼福の極み、お腹いっぱ>>続きを読む
ファーギーがカッコよかった以外の感想を思い出せずイタリア渡航前に再見。
フェリーニの元ネタは未だに知らないのだけど、20代も半ばに観た時と今ではだいぶ見方が変わったと思う。
何が一体何故そんなに主人>>続きを読む
フィ、フィレンツェのパートが予想よりも遥かに爆速で終わった...。
旅行に出ると(特に海外だと)変わった人ばっかりに出会うから面白いよね〜ジョージとパパの変人ぶりよ。
サンタ・クローチェで現地ガイドに>>続きを読む
5月に結婚式で初イタリアなので気分高める為にひっさびさに観たらやっぱりツボだった、前回は渋谷TSUTAYAでジャケ借りしたんだけど本当に隠れた名作だと思う。
舞台はソレントで開かれる結婚式。トラブル>>続きを読む
遂に観た。ランティモスが今回やってのけたのは、フェミニズムの啓蒙でも時代に警鐘を鳴らすでも何でもない。
男とか女とかは置いといて、動物としての本能や当たり前な欲求を全肯定してくれる話だと思った。
好き>>続きを読む
ソレンティーノ先生の映画を観る時の心構えとして一番大事なことは、「ただ揺蕩うこと」だと思っている。
とはいえ今回はあまりに退廃的な前半に辟易とした。酒池肉林が下品すぎるよ、ハーモニー・コリン罪です(造>>続きを読む
モダンダンスの生みの親、ロイ・フラー。
少し調べてみるとかなり彼女本人の生涯を脚色してるらしく、残念なことにギャスパー演じるルイは架空の人物らしい。
ということで、まるっきりの創作物としてこの映画を観>>続きを読む
海外版ポスターが最強にかっこいいんですよこの映画。
ハリーとピューちゃんの顔面で押し出す様な作品では無いと思っていて、海外ビジュアルに強烈に惹かれて遂に観た。
冒頭からかなり自分好みな「気持ち悪さ」>>続きを読む
この世であまり好きでは無いもの、覚悟無き言動とリスクヘッジ下手がする負け犬の遠吠えなので、正直主人公に対して同じ女としても「自業自得」としか思えなかった。
それでも起きてしまったことにアンヌが全身全>>続きを読む
映画はじめは本国公開時から楽しみにしていたこちら。
極限状態で表出するのは人間の底の部分で、生存本能と共に、特に「正義」における価値観が「あなたはどんな人間で在りたいですか?」と問いかけてくる。
私>>続きを読む
要約すると嫁姑問題×悪しき伝統なんだけど、言葉少ない演出がスマートであり、圧倒的美術・衣装・クリスティンの顔面の美しさに惚れ惚れする2時間。
姑がエリザベス女王とかそれだけで憂鬱だろうに「3日の辛抱よ>>続きを読む
動物に対して自分の行動に責任を持つこと、について凄く考えてしまった。
地域猫って、要するにその子に対して誰も責任を持っていないことだとも言える。
その一生を担おうとする覚悟が足りないというか。
ただ、>>続きを読む
記憶が薄れ始めたので書いておくと、これじゃない感があった、というのも、途中で主題が入れ違った結果本題と異なる場所に着地したな〜最後よく分からんオチでジャパニーズには理解及ばず〜と悶々としてしまいレビュ>>続きを読む
成田釜山の往復路、機内で見た。
爆弾パニック系としか予備知識を入れずに見たので、全く立ち上がりについていけなかった。これがどうやってその後の展開に繋がるんだ?と理解できずに何度か巻き戻してしまった。こ>>続きを読む
劇場に明かりがついた瞬間過った言葉は「白昼夢か...?」。
辻褄合わせなんて何の意味も無いんだろうな、と思う。
何がどうして?を、うるせえ黙って見とけ!で押し通している...。
キャラクター造形は壊滅>>続きを読む
アメコミを全く知らない自分でも最高に楽しめたのは、エズラ・ミラーの一人二役の強烈な魅力、冒頭シーンのテンポの良さ、コミカルなセリフの圧倒的センス、まさかの泣かされる展開、音楽と編集の妙、「映画」として>>続きを読む
想像以上の「ウーマン」の「トーキング」だった、もはやそれでしかない。
パワフルに男性たちに立ち向かう派手なシーンを期待して初週に観に行ったけれど、色んな意味で裏切られた。
立ち向かうことさえ許されなか>>続きを読む
仕事終わりに観て奮い立つ通り越して滾ってしまった。
冒頭に栗山監督が言った「宝物をお預かりして、育てるというよりも壊さないように守る」という言葉がとても良くてマッハで手帳とペン取り出して以降記者のよう>>続きを読む
決して戦争を美化しないながら、気持ちいいほどの青春劇。
導入の対立構造さえ掴みづらいものの、主人公たちの巻き込まれていく「自分の意思とは関係のない圧力」が悲痛であり、ハッピーエンドを許さないところが非>>続きを読む
ユ・ヨンソクにアウトローな役を付けたキャスティングが優勝。
髭生やして南米でワイン作ってるとか何ですか。
クリスマスから大晦日にかけて4組の男女に巻き起こる悲喜交々。
こういうオムニバスはリチャード>>続きを読む
イバヨ、イム・シワン氏!似合いすぎている、恐ろしいほど似合いすぎているぞサイコキラー役が。あの端正な顔立ちで無表情、上品な喋り方で執拗な絡み、完璧に前半の流れを掻っ攫っていった。
ニタァ〜と死んだ目で>>続きを読む
前作に比べて遥かに面白かった...。
チョン班長とベトナムで暴れるってのがまず胸熱。
1では狂人ソクトのお目付け役みたいな感じで小言の多い班長だったけど、ソクトの正義感に触発されてかホーチミンで大怪我>>続きを読む
何故かマイナス評価が多いけど十分面白かった。
怒りのデス・ロードで良いじゃない、イ・ジョンヒョンがフュリオサで何が悪いのよ。
旦那に先に逝かれた女がディストピア化した国で村社会から抜け出してもなお血気>>続きを読む
暴力団の縄張り争いと、そこに介入する手荒な強面刑事、というと、ありきたりな物語を想起するが、まあそんな感じだった。
ちょこちょこ笑えるシーンもあったし、トイレでの死闘は見応えあったし、強力班のチームワ>>続きを読む
まるで西洋画を眺めているかのようなカットが散見されて、それだけで「すごい映画だ」と唸ってしまった。
特にキッチンでの横並びが凄く絵画的で、「あ、今絵になった」「あ、映画に戻った」とスイッチがオンオフさ>>続きを読む
ロンドンのホテルのテレビがどうやったって付かなくてスマホでコレ見てた。
最推しジェシーが昔の人として片付けられていたことが兎に角ショックだったけど、今回はベッカだけの成長物語でなくベラーズみんなのビハ>>続きを読む
実在するヒーロー達にスポットライトを当て続けるイーストウッド。
2015年に起きた事件を2018年に映画化してしまうというスピード感、実際のヒーロー3人組をそのまま役者として起用するという真実味、生っ>>続きを読む
前評判の良し悪しが極端でどんなもんかなと思ったけど、お下劣具合はダニエルズが監督だから〜と思えばなんてことなかった。
それで評価が下がるのは勿体無い。
それよりも尺の長さが問題で、後半のたるみをもっと>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ⑥
アラフォーのヒュー様ビジュアルが最高。
こういう話ってどちらかというと女性目線の方が多いイメージだけどちょっとナヨっとした男の人からの視点が珍しい。
マスコミ取材にも撮影現>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ⑤
公開当時小学5年生の11歳、自分と同い年の主人公、同年代のキャスト達という偶然と原作のあまりの面白さ(たしかその頃まだアズカバンまでしか出てなかった)が相まって7回劇場で観>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ④
今までに何度観たか分からないほど好きで、これほどまでに映画に傾倒するきっかけとなった一本。
久々に見たけどやっぱり信じられないほど面白く色褪せない、「ララランド」以前に作>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ③
前回観た時の記憶を完璧に喪失しているのでかなり新鮮な気持ちで観れた。
夢見がちな女の子、アメリが世界を少しだけ幸せにしていく魔法のような物語。
少しの思いつきで周りの人々>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ②
悲惨な過去が招いた結果というか、怪人がメンタルヘルスに問題を抱えすぎという。
マダム・ジリーがもっと上手く彼と向き合えていたら最終的な悲劇も起こらなかったのかなとか。
あら>>続きを読む
英仏周遊後再見シリーズ①
高校の時にクラスの女子でこれを観に行くのが流行ってて当時部活の休みに3人で映画館に行ったけどあの頃はちゃんと理解しきれてなかっただろうなと思うマリー・アントワネットの一生。>>続きを読む
マーヴェリックの下敷きとして超優秀。計算されつくしてるとしたらすごい。
何がこんなにしっくりこないかというと、もっと泣いてもっと取り乱すマーヴェリックを見たかったし、メグ・ライアンの落ち着きもよく分か>>続きを読む
時間が空いたから今更ながら再上映をドルビーで観たんだけど、最後空母に戻ってくる辺りから胸が熱くなりすぎて呼吸困難になった。
前作のことは何も知らなかったけれど、そんなの必要ないくらいにストレートな心情>>続きを読む