ユ・ヨンソクにアウトローな役を付けたキャスティングが優勝。
髭生やして南米でワイン作ってるとか何ですか。
クリスマスから大晦日にかけて4組の男女に巻き起こる悲喜交々。
こういうオムニバスはリチャード・カーティス始めハリウッドがお手のものでアジア映画でやるとやや陳腐になってしまう印象があるのだけど、これもそこまで面白くは無いが別に悪くも無いって感じ。
あ、この映画の場合それぞれのキャラクターが背負ってるものがオムニバスで描くには少々重すぎるんだな？
突然現れたシウォンに驚いたり、ヨム・ヘランとラ・ミランの絡みに熱狂したりした。
とりあえずユンソクオッパと赤ワインをラッパ飲みしながら夕日バックに踊れるなら地球の裏側までいつだって行ける。
