お遊さまの作品情報・感想・評価・動画配信

『お遊さま』に投稿された感想・評価

YUKA

YUKAの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初溝口監督作品。
というより初日本古典映画。
教養としての映画という本から、Amazonプライムで見れてアクセスしやすかったのでまずはこれを見てみました。

最初のお見合いのシーンの絶妙なカメラワー…

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お遊さんが悪女とまではいかない存在だから憎めるわけもなく、ただ彼女のことを大事に思った男女が結婚し、そして最後には子だけを彼女に預けて…という、なんか昔の映画というよりも、さらに昔のおとぎ話のような…

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R

Rの感想・評価

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お静さんが最後に残した言葉といい、ベイビーといい、あんたらお三方どうすんのさ…お遊さんとお静さんか…最初の見合いに来るシーンはなるほどよくできてる。
woodchuck

woodchuckの感想・評価

3.5
パンで魅せる絵巻みたいなスタイルがカッコいい。これたしか初溝口であまり覚えていなかったからもう一度見てみようかな。
魔女、田中絹代。
タルコフスキーの『鏡』に元ネタぽいショットあり。
溝口健二監督作品。

カメラワークとか演出テクニックとか語るべきポイントが多いというのは何となくわかる。
mam

mamの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

妹お静のお見合いに付き添った姉お遊の方に惚れてしまった慎之介のせいで展開される理解し難い不思議な三角関係。
察しの良すぎる妹お静の自己犠牲的な愛。乙羽信子が儚げで美しいのよね...。

2024-52
takeit

takeitの感想・評価

3.8
長回しはやっぱり俳優がすごいからこそできる気がした
にしても溝口映画に出てくる人物のそらし目はやっぱりスシ、ゲイシャ、フジヤマに次ぐ日本ステレオタイプになれそう
あと背中のさみしさも
kittone

kittoneの感想・評価

4.5
役者が動くとカメラも動く。
室内での会話中にも立ったり座ったりで最高。
tk33220

tk33220の感想・評価

5.0

それが映画というメディアにおける規則であるかのように乙羽信子は画面上で抑制され、田中絹代が全面に押し出される。物語上そうだからというもっともらしさを超越している。かと言って乙羽信子の存在感が消されて…

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