フランスの女流画家
映画に登場する彼女の絵画がとても素晴らしく、食い入るようにみていたのですが、最後に実在の画家で伝記的映画だと知り、驚くとともに納得しました。その名をあまり知られていないセラフィ…
フランスの素朴画家セラフィーヌ・ルイ(1864-1942)の半生を描く伝記ドラマ。
パリ郊外で家政婦の仕事をしながら絵(果実、花、葉)を描くことが好きなセラフィーヌは、身寄りも学もなく信仰心だけを…
フランスの画家セラフィーヌ・ルイの伝記的作品。この作品がどうの、というよりもセラフィーヌの人生に打ちのめされました。余韻がぐるぐる渦巻いてます。この画家を知れたことだけでも100%満足⭐︎
↓ネタ…
【芸術家と発見者の関係を見事にとらえた傑作】
美術というのは不思議な分野で、有名な画家や教師に習ったとか芸大を出たとかいうのでなくともひょっこりと人知れない場所で異様な才能が生まれる場合があります…
【第34回セザール賞 作品賞他全7部門受賞】
実在の女性画家セラフィーヌ・ルイを描いた作品。セザール賞ではパルムドール受賞作『パリ20区、僕たちのクラス』を下し作品賞など最多7部門で受賞した。セラフ…
最初、彼女は何をビンに集めているの?と思ったら、絵の具をつくっていたのか…
これはすごい映画だった。
ちょっとわたしの拙い言葉では表現できないので、内容が気になる方は他の方のすばらしいレビューを見…
ずっと前に見たものだけど今でもたまに内容や映像を断片的に思い出すということは、とても印象深い作品なのだと思う。。。特に最後のシーンはとても鮮明に覚えています…
実話と聞いた時はなんとも言えない気持ち…
画家セラフィーヌ・ルイの伝記映画。肉体労働で貧しい生活を送りながらも、自分では色を作れない白色の絵の具だけ買ってあとの色は自分で作り出して絵を描いてきたルイ。出資者が見つかるも戦争や恐慌など時代の波…
>>続きを読む時々、無性に観たくなるこの映画。
というよりセラフィーヌのことを思い出す。
身寄りもなく学もなく美しくもないセラフィーヌが
40歳を過ぎてから描き始めた絵画にのめり込んでいく情熱が凄い。
絵の具の…
川口恵子さんの『映画みたいに暮らしたい!』に出会わなかったとしたら、僕がこの映画に出会うことはなかったかも知れない。
こんな美しい映画評論を他に知らない。
『彼女に庭があるわけではない。
—中略—…