日本の熱い日々 謀殺・下山事件の作品情報・感想・評価

日本の熱い日々 謀殺・下山事件1981年製作の映画)

製作国:

上映時間:115分

3.6

『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.8

先日NHKの未解決事件がおもしろかったので、いつか見ようとHDの中に眠っていた『日本の熱い日々謀殺・下山事件』を鑑賞。

「下山事件」は、あの松本清張や、浦沢直樹も『BILLY BAT』の中でも扱っ…

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面白かった。
特に大滝 秀治の鋭い眼光はホンマモンの悪って感じ。
ストーリー的には戦後日本の負というか、闇お追っている。
史実を挟んでいるので、恐らくこんな感じだったんだろう。
1981年といえばカ…

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1981年作品。

1949年7月に、連合国による占領統治下の日本で起こった「下山事件」(下山定則国鉄総裁の変死事件)とその捜査・解明に当たった人々を描いたミステリ映画。
捜査時に活躍した朝日新聞の…

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3度目の鑑賞・・・大作にして傑作
アマゾンプライム・日本映画NETで観る。一回目は、並木座あたりでボロボロのフィルムのもの、二回目は、ビデオで解像度の悪いものをビールを飲みながら、見ているのだが、今…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2023/6/3
1949年7月、国鉄初代総裁・下山の轢断死体が発見される“下山事件”が発生。この事件から約1ヶ月の間に、“三鷹事件”と“松川事件”が発生し、三事件を合わせて「国鉄三大ミステリー事件…

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少し仲代達矢が暑すぎるか?無名塾人脈が多く出演。
証言者の死で幕切れとなるが証言者の安全が確保できないなら誰も証言などしなくなるのでは?

この時代の混沌さはよく出ているように思うが多分この映画での…

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horsetail

horsetailの感想・評価

3.5

公開時に劇場で視聴。
今回、下山事件を題材にした「Tokyo Redux」を読む参考に再視聴。
小説でも事件発生時と東京オリンピック前、昭和天皇崩御時と複数の時間軸で描かれるが、本映画も東京オリンピ…

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国鉄三大ミステリー下山事件を描く。
矢田美喜雄の小説を脚色したもの。
主演仲代達矢、昭和日報の記者矢代。

昭和24年7月6日、轢断死体で発見される国鉄下山総裁。他殺か自殺か?
この事件は不気味で興…

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youtube番組で、てらさわホーク氏が一番好きな映画として挙げていたのを見て鑑賞。

終戦直後の1949年に起こった「下山事件」の謎を、時効まで15年以上追い続けた新聞記者のノンフィクション。19…

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丸福

丸福の感想・評価

3.3


今も昔もやってる事は一緒だ。上からの圧力の非情さ。
真実を追い求めると蓋をされてしまう。

下山事件の時代背景は、揺らいでいる日本の社会情勢を写し出している。未だに未解決なのも闇深い。

仲代達矢…

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