youtube番組で、てらさわホーク氏が一番好きな映画として挙げていたのを見て鑑賞。
終戦直後の1949年に起こった「下山事件」の謎を、時効まで15年以上追い続けた新聞記者のノンフィクション。19…
今も昔もやってる事は一緒だ。上からの圧力の非情さ。
真実を追い求めると蓋をされてしまう。
下山事件の時代背景は、揺らいでいる日本の社会情勢を写し出している。未だに未解決なのも闇深い。
仲代達矢…
『海と毒薬』の熊井啓監督作。そして脚本は黒澤組で知られる『野良犬』『兵隊やくざ』の菊島隆三という意外な組み合わせ。
終戦から4年後に起こった国鉄総裁の轢断死体が発見された下山事件を扱ったドキュメン…
終戦から4年目に発生した下山事件(当時国鉄総裁だった下山氏の轢死体が発見された事件)を、当時の社会的背景を踏まえながら、当時のニュース映像も織り込みながら作り上げられた熊井啓監督によるドキュメンタリ…
>>続きを読む初)熊井監督による硬派作品。`81年制作だというのに白黒作品。その演出は実録ドキュメンタリー風な雰囲気を醸し出しリアル感倍増。下山事件の謎よりも敗戦から高度成長期への過渡期って表沙汰になってない事件…
>>続きを読む戦後まもなく起きた三大事件の1つ、下山事件。
いろいろな仮説がたっているものの、
事実は明らかになっていない。
この作品もどこまでが本当でどこからが脚色されているのか...
やっぱり真相はわから…
有名な、国鉄総裁が怪死した下山事件を追う記者達の話。
戦後浅い日本、様々な所からの圧力、理不尽な命令、煮え切らない打切り、等々。そんな逆風強い中でも戦い続ける人がいる。そういう熱い人達がいたから今の…