自分語りしますね。
映画やゲームの他に、趣味にしているのは「料理」。作っていると没頭出来るし、その時食べたい献立を考えるのも楽しいし、献立がハマると美味しい、家族も喜んでくれる。短期的な実益はかなり高>>続きを読む
朝ドラ『虎に翼』が面白すぎて、吉田恵里香さん脚本作を探索中。
なんだけど。。いや、分かってますよ、自分がこの映画のターゲット層から外れているのは。にしてもね。。実写邦画コメディーの病理「変顔」と「カ>>続きを読む
親として、大人としての息苦しさと愚かしさ。生き生きとした子供の無邪気さと無責任さ。
シンプルで抽象的なアニメーションの絵柄、有機的にフワフワと揺れ動く輪郭は、ピクサーや日本アニメの緻密さに慣れきった>>続きを読む
Mリーグがいよいよ佳境を迎えて盛り上がっている中、今日の試合を観戦後にそのまま、映画鑑賞。「爆牌💥🀄️‼️」
原作マンガはちゃんとは読んだ事ないですが、映画は思ったよりもストーリー部分多め。メインキ>>続きを読む
ミドルエイジクライシスとマスキュリニティのお話。
離婚した妻が忘れられずジメジメした生活を続ける英語教師マイルズ。結婚を目前に控えた元俳優の友人ジャックとワイナリーを巡るバチュラーパーティーに。>>続きを読む
本作で観客へ投げられる2つの問い
「自分は差別へ加担していないと思っているのか?」
「恋愛はそんなに尊い物なのか?」
その問いに、冷静ながらも温かい視線を感じました。
論理的思考、判断力が欠如したジ>>続きを読む
複雑で重層的な話で描かれた、強い反核、反戦の意思を持った作品だと感じました。
クリストファー・ノーラン監督らしい、時系列が入り乱れた複雑な物語の作り、そこにアカデミー賞ノミネート/受賞した美術、撮影>>続きを読む
うまいっ!!
何が上手いて、映像化がメチャクチャ上手い!!
元々原作を読んだ時には、オブビートな笑い、2人の関係性、行き先が見えないながらラストに一気に収束していく物語。これが漫画『カラオケ行こ!』>>続きを読む
ワイルドだろぉ〜。
ワイスピシリーズ初鑑賞。アクション映画ではストーリーが添え物で、メインは目の前のタスクを気持ち良くこなす事。と言うのが最近お気に入りの言葉。
頭空っぽにしてカッコいいカーアクシ>>続きを読む
妻が出張中で映画館へ行けない日々。最近週末には「スーパーマリオワンダー」を家族でやっている事もあり、子供達と3人、お留守番チームでレンタル鑑賞。
ゲームプレイを映画化した様な作品!
マリオと言えば>>続きを読む
これは凄い!
前作に引き続き、ストーリーは定番なヒーローズ・ジャーニー。旅立ち、師と修行、成功と仲間を手に入れて、アレして、アレする。
話の大筋は大体予想通りに進んで行くから驚く様な展開は殆どありま>>続きを読む
「男女間であろうとも、苦手な人であろうとも助けられることはある」
少し前まで自分の弱さを曝け出すのは、社会/集団の中で到底受け入れられなかったと思います。仕事を始めてすぐの頃、当時のメンターに教えら>>続きを読む
贅沢な引き算の結果としての満ち足りた生活、それよりも映画としての美しさ。
溢れる情報の精査と、最適な行動を迫られている現代において、捨てる/整理するというのは、多くの人にとって当たり前になった技能だ>>続きを読む
近年特に、多くの作品が生み出されている、人種差別や性差別をテーマにした、いわゆるポリコレ作品。そのポリコレの在り方を、鋭い風刺たっぷりに描いた良作。
元々ハリウッドは圧倒的に民主党支持者が多いので、>>続きを読む
9.11で最愛の父親を失った少年オスカー。彼にとって世界の入り口であり世界そのものだった存在を失った絶望の中、父が残した「鍵」の正体を探す冒険を始める。
タイトルの「ものすごくうるさくて、ありえない>>続きを読む
恋愛初期の「ホップ・ステップ・ジャンプ」。その中から「ステップ・ジャンプ」にクローズアップした様な作品。
劇中に幾度か言及される「好きや嫌いに理屈は無い」をそのままに、恋が始まる理由を徹底して一切描>>続きを読む
遺伝子操作の失敗により生態系が壊れた地球。富裕層から貧困層が隔離され、限られた資源を奪い合うディストピア。
制作費は僅か€500万。しかし全く低予算を感じさせない、SFのスケールと世界観の作り込み方>>続きを読む
癒されるーー!🤤
恩人が住むロンドンにずっと憧れていた子熊さんが、遂に訪れたロンドンで繰り広げるドタバタ大冒険。所謂、喋る動物ファンタジー。
設定が定番ジャンルながらも、大味にならず心地よく観れるの>>続きを読む
やっと予定が合い観れました。凄い鑑賞体験でした!
サスペンスの様な謎めいた冒頭、ユニークで雄弁なカメラワーク、特殊な役を見事に演じる名優達、冒険、青とピンクが混ざったファンタジーな空、テーマパークの>>続きを読む
一瞬よりもいくらか長い時間。開明獣さんが最近、別の映画のレビューで使っていた言葉を思い出す映画でした。
沖田修一監督は昔から好きで、淡々と流れる時間の中から善意に満ちた、と言うよりも悪意を除いた日常>>続きを読む
面白ーい!
「哀れなるものたち」に絶賛の嵐が降り注いでいるヨルゴス・ランティモス監督。Unoさんのオススメから予習として観た本作。なんだコレ、すっごい変な設定。45日以内にパートナーが見つからないと>>続きを読む
昨年のベストに挙げる方も多い話題作。評判に違わぬ素晴らしさでした。
レンタルで2回視聴しましたが、1回目、2回目それぞれ別の点で驚かされました。
最初の視聴で驚いたのは、極限まで削られた情報。作品の>>続きを読む
気持ち悪さをずっと感じながら、目が離せない。
オープニングから不安なシーンが続く。明度高めで彩度低めのペールな色調、不安げにゆったり前後に動くカメラワーク、鳴り響くティンパニー、様々な演出で不安感を>>続きを読む
いいツボ押されて、心地いい🤤
年始の忙しさで疲れた体に程よく染みました。
作品全体に嫌味が無くて、何も構えず心を預けられる安心設計。特に主要4人のキャラ立ちが良かったです。
世界は大変な事になってい>>続きを読む
コメディだけど(だからこそ)メッセージが鋭く、身に刺さる。ハートウォーミングなコメディ、大好きです!!
人生はクローズショットだと悲劇。ロングショットだと喜劇。必死に日々のタスクに追われているのは、>>続きを読む
初鑑賞。映像と音楽の美しさに、ゆったりとした気持ちになりました。
主人公が聾唖なので、劇中の会話の音はかなり少なく、主人公カップルは手話での会話も一切しないファンタジーな設定もあり、ずっとサイレント>>続きを読む
冬休み初日に妻と鑑賞。
本能寺の変に集約していく一連の利害関係と人間模様を北野監督の解釈を交えながら描かれていました。
先日観た『ナポレオン』に続いて巨匠による定番モチーフの歴史映画。不思議と描かれ>>続きを読む
ブロックバスター作品、予算が桁違いの大作を観るときはいつも思います。本当に同じ値段で観ていいの?
もちろんコストを掛けた映画が面白いと言う訳では無いし、最近とんと見ない「製作費○○億円」の宣伝が下品だ>>続きを読む
北野武監督4作目にて、キャリア史上最高傑作の評価を受けている作品。
子供の時に見た以来の再鑑賞。大人になって観るとここまで死の匂いがベッタリと張りついていたのかと驚きます。
94分の尺の中、暴力や大>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い🤣
ワンシチュエーションのミニマルな会話劇。それを豪華な俳優陣が演じるコメディドラマ。
普段はキャストの知名度はそれほど気にならないのですが(演技がうまいとか、役柄に似合っている>>続きを読む
家族が段々インフルエンザに😷自分も罹ってやっと治っりました。
これは最高の鑑賞体験でした!
VFXではなく出来るだけ実写に拘ったという、説得力とリアリティのある映像の上質さにまず引き込まれます。>>続きを読む
アメリカのアメリカによるアメリカの為の戦争(ロード)ムービー。
戦争映画の金字塔として名高い本作。VFX全盛の今観ても全く見劣りしない映像スペクタル。メコン川を遡りロードムービー的でもあり、進めば進>>続きを読む
初めてのIMAXレーザーGTで鑑賞。
内容は前もって期待していた部分はそれほどだったけれど、余り期待していなかったところはよかったです😊
期待していたけれど今ひとつだったのは、
・元々「キャプテン>>続きを読む
妻の出張と私の旅行が続いて(妻は2週間ドイツに行って、その代わり【?】に私はプライベートで1週間ベトナム🇻🇳へ😆)しばらく忙しかったですが、ようやく日常が戻ってきました。
飛行機の中で観た「キャプテ>>続きを読む
やっと観れました。スコセッシの映画はやっぱり面白い。
ミクロに寄った身近な人物の出来事を描いて、マクロなテーマを浮かび上がらせていく。すごい完成度の高さで、長尺だけれど意味の無いシーンや演出は少しも>>続きを読む
前作の「ローグ・ワン」が良かったので、期待を膨らませていたのですが、それを超えるのは難しかったです。勝手ではあるんですがね。
多くの方が仰っている様に、目新しさが全く無く、アラばかり目立ってしまう設>>続きを読む