「大阪アジアン映画祭」で気になっていた作品
タイトルから、"ロックな尼崎"なのかと思ってたら、尼崎には本物の「尼ロック」が なるものがあるようです。
泣きと笑いとともに、(設定もキャスティングも含>>続きを読む
何か後味が悪い。ぞわぞわしたままで、何か引きずってしまう。
オッペンハイマーはその何かを分かっていたし、なんとかしたかった。その思いが痛いほど分かる。でも何ともならない。時代が、社会が許してくれない>>続きを読む
たとえ地の果てでも俺がつれて帰る。
アフガン戦線の砂漠地帯で負傷し、身動きが取れないアメリカ陸軍軍曹。彼は現地通訳人のおかげで生還する。だが、後に通訳人がタリバンに拘束されたことを知り、彼は再びアフ>>続きを読む
両親がW不倫!?人生の瀬戸際に立たされた6人の最悪で最高な選択(ここまで映画サイトからの引用)。
W不倫、しかも両親が!という逃げようにも逃げられない追い詰められた設定なんだけど、映画自体は軽快にか>>続きを読む
福島県のとある港町。震災で妻を失った井口真吾は、個人で散骨業を営みながら一人娘、奈生と暮らす日々。ある日、彼のもとに持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった(ここまで映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大阪アジアン映画祭
生活の多くをスマホに依存するようになっている。テクノロジーによって便利になったのは間違いないけど、本当に幸せになったのだろうか?
スマホで実現できることが多岐に渡るようになって>>続きを読む
大阪アジアン映画祭
タイドラマの影響かどうかボクには分からないけど、満席の会場でした。
映画は、急にドキッとする場面があったものの表面的にビクッとくる感触で、内側からジワジワくる恐ろしさを感じにく>>続きを読む
婚約を解消したばかりのフィリピン人通訳者と、浮気をした妻から逃げるようにフィリピンにやってきた日本人監督。映画祭で知り合った二人は、フィリピンの方言で彼の作品に字幕を付けて会期中に上映しようと意気投合>>続きを読む
大阪アジアン映画祭
養鶏で泥まみれの毎日を過ごすうち中年にさしかかっていた女性が、出会い系アプリでフランス人と恋に落ちる。ロマンス詐欺だと周囲に言われるなか、彼女は愛を確かめにパリへ行き…。自分を愛>>続きを読む
大阪アジアン映画祭
小曉はADHDの少女。学校では孤立し、家でも母親とはうまくいかず、父親は仕事で不在がち。彼女を理解してくれるのは担任のポールだけだった。しかし、嵐の日、彼女は母親とポールの不倫を>>続きを読む
2024年大阪アジアン映画祭
東京に暮らす17歳の少女・ナツミは、母と絶縁状態の叔母に会いに小さな島へとやってくる。叔母から海女の技術を学ぶために、そして幼い頃に母から聞いた宝物を探す目的を密かに抱>>続きを読む
2024年大阪アジアン映画祭
自分の葬式の喪主が元夫、と言う設定に興味を抱いた。実際にあるのかなぁ。
そんなカオルってどんな人だったのだろうか。謎めいたところもあったけど、天真爛漫、活動的、お騒が>>続きを読む
大阪アジア映画祭
長回しと暗い場面を上手く使ってるのが印象的な作品だった。
夫婦のありようは、歳を重ねることに深くなるのか、その深さはどちらに向かうのか、夫だけが抱えるもの、妻だけが知り得るものは>>続きを読む
西野七瀬さんの役柄にビックリしてしまったからなのかどうかはさておき、話の展開が何かどこか自分の感覚と違ってるような気がした。そこに入りきれなかった。
ボクにとっては、いろんな要素を盛り込みすぎた感と>>続きを読む
西部開拓時代のアメリカで成功を夢みる2人の男の友情を、アメリカの原風景を切り取った美しい映像と心地よい音楽にのせて描いたヒューマンドラマ(ここまで映画サイトから引用)
本編とは全く違いますが…>>続きを読む
「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が、自身が47年間向き合い続けてきた過去の出来事をモチーフに撮りあげたドラマ。北海道・洞爺湖の中島、伊豆諸島の八丈島、大阪・堂島の3つの「島」を舞台に、それぞれ>>続きを読む
『ミツバチのささやき』に続いてこちら『エル・スール』も鑑賞してきました。
説明的セリフがほとんどなかった『ミツバチ…』と比べて、こちらはナレーションがあって、その状況をいい感じにアシストしてくれる。>>続きを読む
「ビクトル・エリセ」と言う著名な映画監督の作品だと教えてもらって観てきました。
「1985年に日本中が虜になった巨匠の傑作2作品」との記載がありましたが、当時は阪神タイガースに夢中だったのと、今ほど>>続きを読む
大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性解放運動家・伊藤野枝を描き、2022年にNHK BS4K・8Kで放送された吉高由里子主演のドラマ「風よ あらしよ」を劇場版としてスクリーン上>>続きを読む
「伝説のハガキ職人」として知られるツチヤタカユキの同名私小説を原作に、笑いにとり憑かれた男の純粋で激烈な半生を描いた人間ドラマ。(ここまで映画サイトからの引用)
ここまで「笑い」に入り込む人生がある>>続きを読む
天才外科医によって蘇った若き女性ベラは、未知なる世界を知るため、大陸横断の冒険に出る。時代の偏見から解き放たれ、平等と解放を知ったベラは驚くべき成長を遂げる。(ここまで映画サイトからの引用)
なかな>>続きを読む
PMSのせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。(ここまで映画サイトからの引用)
ゆったりとして心温まる感じがした。何だ>>続きを読む
生きるって何だろう?
許かに復讐するため
誰かを貶めようとするため
誰かを愛そうとするため
戦争の影響って計り知れなく大きくて、大きすぎる。映画『カティンの森』を見た時もそうだった。改めてポーラン>>続きを読む
父を目の前で殺された王子アムレートが辿る数奇な運命と、壮絶なる復讐の旅路。その果てに待ち受ける、想像を絶する結末とは(ここまで映画サイトからの引用)
京都ヒストリカ国際映画祭に参加してきました。映画>>続きを読む
フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人を>>続きを読む
1923年、アイルランドの小さい平和な孤島・イニシェリン島に暮らすパードリックはある日、親友のコルムから突然絶縁を告げられる(ここまで映画サイトからの引用)
歴史的な背景を理解できていないなかでの視>>続きを読む
2023年最後の鑑賞作品
ドキュメンタリーかと思うような役所広司さんの所作と、毎朝のあの缶コーヒーはきっと「BOSS」に違いないと思ってしまったり。淡々と進む日常にのめりこんでいました。
トイレ掃>>続きを読む
社会の理不尽さに打ちのめされた恋人同士の花子と正夫が、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げる、愛と希望とユーモアに満ちた痛快なストーリー。しかし、そんなどうしようもない>>続きを読む
エロティシズムだけではない、 多彩な表現内容、技巧、 その創造性! 表情豊かに描かれる 「性」と「生」を発見する 驚きのドキュメンタリー映画。(ここまで映画サイトからの引用)
「春画先生」と本作によ>>続きを読む
「舟を編む」の石井裕也監督が宮沢りえを主演に迎え、実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を映画化。(ここまで映画サイトからの引用)
生きるとはどういうことなんだろうか?それは生>>続きを読む
青森の伝統工芸・津軽塗を題材に、不器用な女性が津軽塗職人の父との暮らしの中で自身の進む道を見いだしていく姿を、堀田真由主演で描いた人間ドラマ。(ここまで映画サイトからの引用)
バカ多く塗り重ねるから>>続きを読む
朝ドラ「ブギウギ」の趣里さんとは全く違う趣里さんがそこにいました。映画を見終えたあとも、しばらく胸がぜいぜいしていた。
暴力、盗み、体を売ることを余儀なくされる。終戦後のわちゃくちゃな世界。「力強く>>続きを読む
自分ってなんだろう?
誰かが自分の存在を知っていてくれるから自分が存在している。その誰かは国が戸籍のような形で認めたある種の権威づけが必要だったりするのだろうか。
それでも世間の中で生きて行くには>>続きを読む