父を目の前で殺された王子アムレートが辿る数奇な運命と、壮絶なる復讐の旅路。その果てに待ち受ける、想像を絶する結末とは(ここまで映画サイトからの引用)
京都ヒストリカ国際映画祭に参加してきました。映画後のトークショーで知ったのですが、色(「ルック」というらしい)に凝った作りで暗闇と光が表現されていました。
復讐って一体何なんだろう?
殺された人のため、自分のため、プライド、許せない。いろんな理由が思い浮かぶが何か違うようか気がする。誰も幸せにならないんじゃないかと思う。
ただ、自分の身の回りの人に何かあった時にはどんな感情になるのだろう。果たして許せるのだろうか。昔のように決闘にはならないけれど、非暴力であの手この手と策略を講じたりするのだろうか。
そして、復讐に向けて絶対的に正しいと思ってた事がそうでなかったら…
といろいろと考えてしまったが答えは見つからない。