日本映画創世記のスタァ阪妻を追ったドキュメンタリー。映画制作時には既に鬼籍にあったので、息子の田村高廣らのインタビュー…
>>続きを読む阪東妻三郎の生涯を追うドキュメンタリー映画。途中途中に、映画の一場面が差し込まれて、本編が見たくなる!
原点回帰を果たした名作と評されるシリーズ12作目。座頭市に対しては期待が高い分だけ辛口になってしまうんだけど、本作につ…
>>続きを読む井筒屋で働く日雇い人足の権三は、明るい美貌と美声を持つ人気者。権三は浪人者・凡河内典膳の娘・千鶴と結婚を考えていたが、典膳は人足風情に娘はやらんと、結婚を許さなかった。武士になりたいと願う…
>>続きを読む京都の公卿・冷泉卿の息女・冴姫が、将軍家の側女になるため、将軍に献上する和歌の秘伝書「古今伝授天地人」の三巻を携え、旅をしていた。突如、怪しい一味が冴姫一行を襲い、秘伝書を強奪する。しかし…
>>続きを読む村上元三の『大久保彦左衛門』を映像化した痛快娯楽時代劇。 撮影現場で、関係者の目にとまり、田村正和映画初出演作となった。
ちょっとちょっと最高〜〜。嫁入り前の桑野みゆきを「お、上玉ダゼ」とかなんとか言いながら女郎屋に拉致して結果両思いになっ…
>>続きを読む"しがねえ恋の情が仇″の名セリフ御存知玄治店を中心に、義妹お金がからんで、お富と与三郎の数奇な愛憎流転を感動的に描く、娯楽時代劇巨篇。©1960 KADOKAWA
家督相続争いから逃れ、房総に流れてきた三味線弾き(市川雷蔵)。性悪女に騙されたり、殺人の濡れ衣を着せられたりしてお尋ね…
>>続きを読む雷蔵×勝新×森一生で描く暗鬱なアヴァン忠臣蔵。 「血煙高田馬場」(堀部安兵衛の名をあげた、本作冒頭の決闘のお話)の伊藤…
>>続きを読む吉良上野介と勅使饗応役、そして松の廊下と言えば忠臣蔵が有名ですが この物語はその前年の勅使饗応役(長谷川一夫)のお話、…
>>続きを読むなにかとひどい目に遭いがちな京マチ子が特に壮絶な葛藤をする映画だったと思う。前半と後半の表情の変化、男を返り討ちにした…
>>続きを読む大川端にひとりの男の死体が上がった。その男は、贋小判鋳造工場で無理やり働かされていた源太だった。工場の用心棒・一の木ら…
>>続きを読む大正時代の大阪、老舗の大店「扇弥」には3人の娘があった。その長女・嘉津(京マチ子)は、不器量だが心の美しい女性。恋も結…
>>続きを読むいまだに現役、中村嘉葎雄(当時は賀津雄)が松竹で主演した作品。 赤穂浪士の中で身分の低い足軽の若侍・矢頭右衛門七を主…
>>続きを読む状況だけ見ればまるで喜劇で、実際に前半の田崎潤は哀愁と可笑しみが混ざったようなユーモラスな演技だが、それが返って悲劇を…
>>続きを読む坂田三吉の活躍を新東宝オールスターキャストで描く。冒頭の1/3が「王将」と同じで、残りで「王将」以降の人生の話(wik…
>>続きを読む田坂具隆verの方を観たかったが流石の伊藤大輔。新東宝と思えないショットひとつひとつの格式の高さと、劇中の歌舞伎舞台に…
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