よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルースの作品情報・感想・評価

よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース1961年製作の映画)

Too Late Blues

製作国:

上映時間:101分

ジャンル:

4.1

『よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース』に投稿された感想・評価

4.1
179件のレビュー

最後ヤバすぎて涙出た。
あの後バンド組み直したとしても上手くいかない気しかしないのに、歌をきっかけに違う曲から思い出の曲へ旋律が変わっていくやばさ
恋愛が重点的に描かれているように見えるが、実は同じ…

>>続きを読む
昼寝

昼寝の感想・評価

4.1
モノクロ時代のカサヴェテスはどれも苦手だったけど、これはかなりいい。突き放すようなラストの演奏。
二兵

二兵の感想・評価

3.5

ジョン・カサヴェテスの初期レア作品。特集上映にて鑑賞。

インディーズで燻り続けるジャズバンドマンの葛藤を描いた、一見よくある青春映画である。
だが、ホモソーシャルな構図を撮りながらも、彼らに寄り添…

>>続きを読む
kentarism

kentarismの感想・評価

3.5

アメリカの影は映像的にも気になるところが多々あって楽しめなかったが、次作のこちらはいきなり完成度上がっている。

後の作品にも繋がる演出が多数あり、カサヴェテス味がしっかりあった。スタジオとの仕事と…

>>続きを読む
あ

あの感想・評価

-

2人が別れて、女性が他のバンドマンと関係を持ったあたりからさっぱり感情追えなくなって、挙句ラストがあっけなすぎてso whatになってしまったんだけど、鑑賞後友人にそのあってけなさこそ、言葉でなく音…

>>続きを読む
まみ

まみの感想・評価

-

📝ピンクの綿飴みたいな夢、人がぎゅうぎゅうに詰まったフレーム、理知的に見えるゴーストの身の丈に合わないプライドが悲哀を含みながら浮かび上がってくる、何もないということを知る男と女…契約を取り付けたあ…

>>続きを読む
BB

BBの感想・評価

4.5

カサヴェテスは古典的ハリウッド作品の流れのなかでもアクションや動作をしっかり作っていけた人なわけだ。そこからカサヴェテス印のスタイルへと、スムーズに変遷をたどると言うよりも、本作のような結合の仕方で…

>>続きを読む
cyph

cyphの感想・評価

3.6

メジャー1作目(自身の監督作としては2作目)でいきなりこんな迷宮みたいな映画撮るのなんなん となる ブルース映画なのにひとがひとを殴る音が響きすぎてボクシング映画だっけ?となった みんな大好き突然の…

>>続きを読む
終盤、排水溝視点から女の苦悶の顔撮るのダリオ・アルジェントっぽい。草野球で一緒に走るの眩しすぎる。
湿疹

湿疹の感想・評価

-

後期のカサヴェテスならもっとホモソーシャルを冷徹に突き放して撮っていたと思うが、これはこれで面白かった。ホモソって野蛮なのに変なルールあって繊細でほんとめんどくさいな。あわよくばヒロインを、男のコミ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事