常に問いかけられてる
何が最善か
クラーク博士とハンセン
何も与えることはできない
後半の父親と父親の会話
子供達のお芝居のシーン
こんな施設にまとめないとやってけない社会。
一緒に暮らしたい
…
1963年製作。製作スタンリー・クレイマー。脚色アビー・マン。監督ジョン・カサヴェテス。わたしは、本作を過去二度観ている。前回は2000年のカサヴェテス特集、何故また観る気になったのかは全く分かりま…
>>続きを読むルーベンの父親が自分の息子に障害があることを受け入れまいとするシーン、ルーベンを持ち上げた父親を仰角で捉えたショットが異様な緊張感を醸す。こういう何が起こるか分からない緊張感がカサヴェテスの作品には…
>>続きを読むエモーションこそが我々の唯一の導き手でなくてはならない。しかし、センチメンタリズムは注意深く避けなければならない。声高に感情を語ることが悪いとは言えないけれど、映像を主義や思想の道具に貶めてはいけな…
>>続きを読む『フェイシズ』よりはるかに洗練されたクローズアップの応酬。ジーナ・ローランズが扉を開けて夫を呼ぶときのカットの入り方が緊張感に溢れていて素晴らしい!
ジュディ・ガーランドとジーナ・ローランズが会話…
・トータルで見るとウェットな質感になっているのが編集権を奪われたのを示しているなぁと。ただところどころにカサヴェテスの形跡が。それを打ち消そうと頑張る甘い劇伴。
・ジュディ・ガーランド末期の作品。…
カサヴェテスの所謂お仕事監督作なのかなと勝手に決めつけあまり期待してなかったのだけど、今の時代から見ても孤高で異色でなおかつ傑作でした。。ジュディ・ガーランドを持て余してる感じや、あまり内容とそぐわ…
>>続きを読む『ラヴ・ストリームス』を観た時に人によって愛の定義は違うと書いたけど、今日『愛の奇跡』と『ミニー&モスコウィッツ』観たらそうではないかもと思い直した。愛は普遍的なドデカ感情で、それをどう「最善な」形…
>>続きを読む2023.9.28 Stranger「特集 ジョン・カサヴェテス」にて
二十数年前に観てるが記憶ほぼ無く号泣。不思議なことに、本作は『こわれゆく女』の答えになってないか?という気がした。
『こわれゆ…