イタリア映画祭2024 5.6
わたし的6本目でラスト
『僕はキャプテン』Io Capitano
監督マッテオ・ガッローネ
「本当のピノッキオ」の監督ということで気になって鑑賞。
これは実話っ…
家族に楽をさせてあげようと、世間知らずの16歳の男の子が従兄弟とセネガルからヨーロッパを目指す話。
世の中には弱者からなにもかも力ずくで剥ぎ取っていくハイエナしかいない、といわんばかりの過酷な出来事…
[少年たちの過酷な移民旅] 40点
2023年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。2024年アカデミー国際長編映画賞イタリア代表。マッテオ・ガローネ長編11作目。セネガルからサハラ砂漠と地中海を…
大画面で観てこその冒険譚。スペクタクルとしての面白さを持ちながらも、「冒険」という生ぬるい言葉では言い表せないほどの実状を挟み込むことも忘れていない。そして国境なき医師団のHPを見ると、そんな映画内…
>>続きを読むイタリア映画祭にて。
まあ、確かにイタリア映画だしイタリア人の観客もたくさん来てたんだけど、いざ蓋を開ければほぼ全てのセリフがウォロフ語かフランス語で、しかも字幕は日本語。唯一のイタリア語のセリフ…
マッテオ・ガッローネ最新作はイタリア映画ってなんだっけ?となるセネガルからヨーロッパを目指すアフリカ縦断の地獄めぐりである。2人の青年が夢と稼ぎを求めて向かう先々で出会う地獄のような悪い人たちとちょ…
>>続きを読む涙が止まらなかった。ヨーロッパの不法移民がいま大きな問題になっている中で、イタリア人の監督が舵をとって映画をつくるということの意義について考えさせられる。不法移民という問題を必要以上にどちらかに肩入…
>>続きを読むガロちゃんの最新作。
ファンタジックなメイン画像と、子ども向けかと思うような邦題から、てっきり「ほんとうのピノッキオ」系の映画かと思ってたら、全然ちがった。
セネガルの若者2人が、ヨーロッパを夢…
このレビューはネタバレを含みます
《イタリア🇮🇹映画祭2024》⑪
セネガル🇸🇳〜イタリア🇮🇹へ...
こちらも日本だと馴染みが薄い
密出国者のロード・ムービー🙄笑
祖国を捨て、家族を捨て...
あそこまで大変な思いしてまで密出…
イタリア映画祭2024
ですが舞台はアフリカ大陸。
セネガルからマリ、ニジェール、リビアを経て憧れのヨーロッパ、イタリアを目指す16歳の優しく責任感が強い青年のお話。
サハラ砂漠の過酷な環境以上に…