ヴァン・ダイク・パークスに「カラスは何度も泣きわめき、トウモロコシ畑の秘密をさらす」の意味を説明しろと迫ったリードヴォ…
>>続きを読むアガタという別荘で男と女が語りあう。 冬の暗い光に照らされ、曇った窓から見える海辺。 二人は兄と妹。 女性は愛しながら…
>>続きを読む今回の特集で初めてデュラス作品を鑑賞した。正直、彼女に抱いていた印象は『二十四時間の情事』であり、作家的共通項から言え…
>>続きを読む「船舶ナイト号」 冒頭、パリの電話局に勤める青年が、当直中の退屈しのぎにでたらめにかけた電話に出た女性と、深夜の長電…
>>続きを読む最初見たときはただ車の窓から映した映像にナレーションつけてるだけで映画と呼べるのかと懐疑的だったけれど、今思えばそこに…
>>続きを読む先日アテネフランセで上映されていたらしいとのことで。 デュラスのモノローグと弦楽器が奏でる音楽、そして彫刻で殆ど構成…
>>続きを読む「バクスター、ヴェラ・バクスター」 冒頭、千年前の大西洋岸の森。領主の戦争や十字軍で夫が遠征し、妻たちは何ヶ月も家で…
>>続きを読む鑑賞記録。 記憶と愛、運命、死─。 人気の無い冬の海辺。 古い記憶が棲みつくホテルの午後。 重い波に、揺蕩う様な作品…
>>続きを読む前作であるインディアソング以上に超現実的な様相を呈しているが、それ故に映像に絵画的美しさもあり、相変わらず良し!
アラン・ロブ=グリエの特集上映が行われている中思い出したけど、同じフランスの作家でもデュラスの方が映像に対する哲学は優…
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