フランコ・ファブリッツィが出演・監督する映画 26作品

人生の晩年と、映画黄金期の終焉を重ねたような寂寥感あふれる作品だった。ニーノ・ロータの不在も寂寥感に拍車をかける。 …

フェデリコ・フェリーニ初鑑賞。 ずっと気になっている『8 1/2』が、コロナ禍のせいだと思うけど、レンタルに空きが出な…

クリスマスの休暇中に2人の 女子学生がドイツからイタリア 行き…

暴力を生み出しているのは社会！ 勝手にクリスマスホラー⑦ クリスマスホラーのラストは後味最悪な胸糞映画！実家に帰るた…

黄色いジャケと白いおパンツに惹かれてポチったと思われる1974年製作イタリア産クライム・ミステリィ ピンクなサラサラ…

微妙なジャッロ

ﾐﾗﾉを舞台に繰り広げられるﾏｶﾛﾆｱｸｼｮﾝ。 ﾆｭｰﾖｰｸに運ばれるはずの大量のﾍﾛｲﾝが消えた。 犯人はﾏﾌｨ…

フェルナンド・ディ・レオのミラノシリーズ。 カリブロ9で若頭だったマリオ・アドルフが小物の気のいいピンプのルカ。いい…

これは完全に見る人を選ぶ映画ですね。 万人にはお勧めできない。 まずストーリーを大雑把に言ったら、中年のオッサンが美…

母が一番好きな映画。映画のパンフレットまで綺麗なまま実家に保管してある笑 映画は恐らく小学生の頃に母と観て(いや、見せ…

毎日どんちゃん騒ぎ🎶まるでお祭りのよう。見てるだけで明るく楽しくなっちゃうよ 天井が崩れ落ち巨大ケーキが降ってきて、中…

フランス喜劇界の代表コメディアン、ルイ・ド・フュネス主演のフレンチコメディ♡♬*ﾟ フランスの田舎町、地中海での美し…

フランスらしい、ドタバタコメディ。 物は壊れまくり、ルイ・ド・フュネスは叫びまくり、いつも通り安定した感じ。 しつこ…

お見事。邦画で言えば『月曜日のユカ』とか高度経済成長期の日活映画なんかに接続出来そうな浮かれてイカれた時代の都市のネオ…

スターになるのを夢見て地方からローマに出てくるアドリアーナ（ステファニア・サンドレッリ）の物語。 オープニングは、ロ…

（ストーリー紹介のあるサイトが見当たらなかったので、それも含めての感想。） 1966年カンヌ映画祭で「男と女」とパル…

【第19回カンヌ映画祭　パルムドール】 『鉄道員』『イタリア式離婚狂想曲』のピエトロ・ジェルミ監督作。 三つの不純な…

きゃつシリーーーズ。 犯人が最初からわかってるタイプの話。巻き込まれたタクシー運転手たちが犯人を追いつめに行く話。特に…

ボワロー＝ナルスジャックもの。夜の街でリノ･ヴァンチュラが殺害対象者を延々追跡する起伏の無い話だが、各人がフェードアウ…

名曲中の名曲「死ぬほど愛して」（原題：Sinno' me Moro）がこの映画のテーマソング。そのインパクトは小学生の…

ネオレアリズモの代表格と言えば〝ロベルト・ロッセリーニ〟、〝ヴィットリオ・デ・シーカ〟、〝ルキノ・ヴィスコンティ〟とな…

三大映画祭を全て制したことで知られるアントニオーニが初タイトルとなるベネツィアの監督賞を勝ち獲った群像劇。 トリノを舞…

ロッセリーニやデ・シーカの時代に比べ新しいネオレアリズモを感じさせる。 共通点はあれど、大きな違いはシーンは断片的であ…

ロジェ・ヴァディム監督による、【ラブ・ サスペンス】。 フランソワーズ嬢とモダン・ジャズとロジェ監督 目当てで。 …

『……モダン・ジャズ・カルテットとの演奏による音楽、フランソワーズ・アルヌールの二心ある女、アルマン・ティラールの神秘…

悪党がたどる悲劇。 原題はペテン、詐欺を意味するが、邦題は死のイメージが強い。サスペンスドラマで登場する断崖絶壁を想…

純真な人々を騙す詐欺師3人組の旅を描いた、フェリーニ監督の人情悲喜劇。 「お前らは人間じゃない。俺にも良心がある。」…

イタリア版DVD。イタリア語字幕付き。23-76（同じザンパの『Campane a martello』23-75 に続…

定職に就かず放浪生活を続けている青年グループが、惰性で結婚したプレイボーイの仲間を人間観察していく。自立できない青年た…

フェデリコ・フェリーニ監督の出世作となった初期傑作。 イタリアの小さな港街。定職に就かずに日々を過ごしている5人の若…