このレビューはネタバレを含みます
日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
同じ東海テレビさんの
ドキュメンタリー映画の
「ヤクザと憲法」は
企画も作品も面白かった。
今作は、東海テレビスタッフが
東海テレビスタッフを取材す…
期待度★★★★☆
なんというか、良いですね構成が。
テレビマンが「マスゴミ」って単語使ってたり報道番組なのに冷凍食品に重点置いたり。
でも視聴率取れるんだよなあ、誰も真に迫ったありのままの姿より綺…
ヤクザの現実を追った「ヤクザと憲法」の監督とプロデューサーによる、現在のテレビの現場で何が起こっているのかを探ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出して…
>>続きを読むテレビ局での報道番組制作は決してジャーナリズムだけでは無く、企業組織としての数字追及がより重要である様子が、テレビ局自らが内部を撮影する事によって生々しく映し出される。その中でキャスター、ジャーナリ…
>>続きを読む河瀬直美監督の東京オリンピックのドキュメンタリーでも思った。令和になったが昭和がまだ終わってない。失われた20年どころか30年になろうとしてる。でも、もうすぐ本当に全てが変わる。もうすぐグズグズの塊…
>>続きを読む編集次第でどうともつくれるのが映像のおもしろいところだけど、メディアによってはこんなに不自由なものになるのかというのを改めて感じた。そしてやっぱりどうにでもできるよね、全て信じられるものばかりではな…
>>続きを読むドキュメンタリーは難しい。
素材をそのまま流せば、真実には近くなるけど、大抵は面白くなくなる。そして、内容が浅く見えてしまう。
切り取って適当に繋げれば面白いドキュメンタリーができるかもしれないけど…
ずっと観たかったドキュメンタリー、ポレポレ東中野のおかげでようやく観賞できました。
普段やってることを差し置いて、自分たちが取材されるということに対する嫌悪感を隠せない、映画冒頭の報道部の雰囲気だ…