自分が知る限り、最も残酷な映画。TV版も劇場版も拝見したのだが、試写会場で起こる「使えない契約社員」に対する嘲笑に、ふと我に返る瞬間は恐ろしかった。TV業界に限らず、我々は普段から「使えるやつ、使え…
>>続きを読むとにかく最後まで集中してみることですね。
主人公は3人。
アナウンサー、新米AD、派遣の記者。
2017年のテレビ局の様子なので、まんま僕が見た世界でした。
でも、いまはこれよりもっとひどいこ…
東海テレビ製作の内幕物ドキュメンタリー。不祥事“セシウムさん”騒動の傷もつ報道部を、内部の人間が鋭くえぐる姿勢に感銘。『ヤクザと憲法』他名作連発の稀少局とはいえ、良心が作品へ結実する過程に安堵を覚え…
>>続きを読むハイ、ど傑作。
わたしテレビマンだったことあるんでもう観てる最中気が気でなかった。
まずテレビの人間がこんな作品を撮ったこと、それを許容してくれる東海テレビの懐の深さに拍手。
メタ構造である点に…
ずっと観たかったけれど、観る方法がなく、トリエンナーレでも見逃したので、劇場版の話を聞き、試写会に潜り込んだ。テレビ版から大分尺を足されているようですが、やはり面白かった。また、身内の組織にほぼ隠…
>>続きを読むあいちトリエンナーレで観た当時(OA尺版)のメモを。
とにかく過去の東海テレビドキュメントと比べても突出した傑作であることだけは間違いない。
メモなんでちょっとネタバレしてるかも。
映画版も必ず観…