原作は漫画をごく初期の数巻と、あとはアプリなどで拾い読みした程度の、ごく薄い知識での感想ですが、今泉力哉監督にこの材料を渡したら、こう料理するだろうなっていう映画でした。
幸薄い人生を送ってきたおっ>>続きを読む
★スコアは前章後章通してのものです。とりあえず、ワクワク感は前章のラストがピークでしたね。
いろいろ考えてみましたが、ネタバレなしで説明的なレビューをするのは無理な気がします。とりあえず、前章を観た>>続きを読む
う〜ん? 予習として先々週に観たRTTT(再編集版の方)が面白かったので期待しすぎましたかね。
脚本か、または全体的な構成が、勢い推しでバタバタして起伏がなく、キャラクターの描き方も、よくあるバトル>>続きを読む
『岩谷麻優視点で振り返るSTARDOMの歩み』でした。単純に映画としてだけ観ると、一般の映画ファンにオススメとはいいづらいですが、なんだかんだうっすらとは知っている歴史とリンクする流れで、一途な選手の>>続きを読む
ちょっとマイルドにした『空白』って感じでした。描いているものの芯はほぼ同じと言ってもいいんじゃないですかね。マイルドとは書きましたが表面的な表現だけの話で、吉田恵輔監督の底意地の悪さは、むしろ加速して>>続きを読む
なるほどなるほど。えーと、個人的にはめっちゃ好きです。でもまぁ、退屈だという人が多そうなのもわかります。俺は好きですけどね、俺の好きな演劇の空気そのものなので。
原作は高校演劇の優秀な脚本ってことで>>続きを読む
上映時間の長さ由来のもろもろで自分的に後回しにされ続けてましたが、ようやく意を決して観ました。
クリストファー・ノーラン監督の科学や歴史に対する硬質な誠実さが全編を貫く硬派さ。アインシュタインが(他>>続きを読む
かわいらしいし、微笑ましいし、子どものキラキラ感が画面から溢れていて、個人的にはとても好きです。子どもが苦手な人なんかは、主人公のしでかすことにかなりイライラしそうなので、そういう意味では人を選びます>>続きを読む
月末の新作映画を観ようと思っていたので、ゲーム未プレイ、アニメシリーズ未視聴のミリ知らを解消するために、観に行ってきました。世界観とルールをざっくり理解できればいいかな、と思ってたんですが、その観点で>>続きを読む
自宅で作業しながらの、ながら観なので、採点はなしで。
とりあえず、競技カルタなめんなっていう気持ちが先行して、イマイチ感情移入できず。
自宅で作業しながらの、ながら観なので採点はなしで。
個人的には話にそれなりに筋が通っていて良いと思いました。犯人の目的と手段の噛み合ってなさは御愛嬌ということでを
自宅で作業しながらの、ながら観なので採点はなしで。
ただ、雪山っていうミステリーっぽい舞台設定が好感触で、レギュラーキャラクターを大事にしたストーリー展開が、設定が盛られすぎた近作にない感じで、個人>>続きを読む
自分が映画館通いを趣味として復活させたころに劇場公開されていた作で、たぶんこの次作からはコナンも映画館で観てるっていう境目の作品だったような。公開当時、コナン好きの女子が赤井にキャーキャー言ってるのを>>続きを読む
せっかく過去作が配信されている時期なので、仕事のBGM代わりに観てみました。名探偵コナンの過去作は評判のいい方から10作ぐらい観ているはずで、その尺度だと後回しにされていた本作ですが、自分基準だと、今>>続きを読む
前作までは、懐かしさと、旧キャストへの追悼なんかでいろいろ許せたんですけど、そろそろその情の貯金も尽きてきまして、いやーもう、シンプルにつまらなかったです‥‥
冒頭のニューヨーク暴走ゴースト狩りのシ>>続きを読む
なんかこう、うーん笑
これをつまらないというなら、そもそもKoMシリーズを観に行くなよっていう気もするので、★スコアに困りますね。前半110分は要らない気がしましたが、本編20分は観たいものが観れた>>続きを読む
だいたいの感想は、姉妹編の『クラユカバ』のほうに書いたのと同じなので割愛します🙄
二編を比べるなら、どちらかと言えばこちらの方がやや面白かったので、★スコアにはちょい差をつけておきました。
二編と>>続きを読む
自分が観た順番としては、姉妹編の『クラメルカガリ』のほうが先なんですが、こちらが第一作と聞いたので先にこちらをレビュー。
絵面としては、すごく意欲的に作られている作品だな、という感じです。日本風スチ>>続きを読む
もうちょいコメディ寄りか子供向けかなと勝手に思ってたら、中身はゴリゴリのフランス映画(日本で配給されるタイプ)でした。これは好き嫌い分かれるかも。
予告編を観てピンと来る人にとってはビジュアル面は満>>続きを読む
名探偵コナンに特に思い入れがない私にはこれと言って響きませんが、例によって、年に一度のファン感謝デー的なアレとしては充分な出来なのではないでしょうか。
映画としてシンプルに観ると、展開がごちゃごちゃ>>続きを読む
前半120分はいろいろとっ散らかっててあまり面白くないんですが、後半20分で全部取り返すような、ソウコナクッチャという感じの映画でした。スッキリ。インド映画や韓国映画のいいところは、ベタを全力でやって>>続きを読む
なんか、こちらの評価は高めですが、私には今ひとつハマらなかったです。
ひとつひとつのカットやシーンでの俳優陣の演技や、画面から伝わる雰囲気はとてもよかったです。人として苦悩する表情もいいですし、肉体>>続きを読む
原作未読です(少しだけネカフェかなんかで読んだ気もするんだけど記憶なし)
面白かったんで高評価つけてるんですけども、長年いろんな漫画を読んでると、この手の話は、ちゃんと風呂敷を畳んでくれるんですか?>>続きを読む
仕事の都合でまとまった時間の予定が取りづらく、4週間ぶりの映画館でした。上映作品もすっかり入れ替わって浦島太郎気分。
こちらも観たかったというより、新宿で時間が空いて今から観に行くとしたら、で絞り込>>続きを読む
安心安定の東海テレビ制作ドキュメンタリー。
救急医療の現場という、ドキュメンタリーのネタとしてはややありがちなものではありますが、もちろんそんなありきたりなものを作るような制作陣ではないのですね。>>続きを読む
何故か父親が死んだり、息子が視覚障害だったりして、概ね裁判しかやってない映画のわりに、描いているものは低予算の邦画でも散々こすられてる「家族とは」みたいなものがメインで、ド肝抜かれました。
そのテー>>続きを読む
よくこの脚本にGoサインが出て、CGまで使って絵にしようと思ったな、と感心するぐらいつまらなかったです。ビックリした。
キャラクターにはまったく魅力ないし、ストーリー展開もメチャクチャだし、画はガチ>>続きを読む
想像していたのを少し上回る程度に面白かったです。未読なんですがなんとなく、その手柄のほとんどは原作のおかげのような気がしますが、まぁ、うまく映像化したんだろうな、という感じで。
気軽に観られて、軽く>>続きを読む
木村聡志監督作品なので観賞しました。他人の色恋沙汰に興味を持てないたちなので、なら何故観たっていうレベルの not for me でしたが、気の利いた台詞が連発される良くできた脚本だと思います。
基>>続きを読む
ドキュメンタリーではありますが、タイトルの通り、これは紛うことなき『物語』でした! しかも弩級の。
メディアやネットの発展によって、いつの間にかニューヨークや東京のような大都会や、世界的な成功者を「>>続きを読む
ずっと観たかったドキュメンタリー、ポレポレ東中野のおかげでようやく観賞できました。
普段やってることを差し置いて、自分たちが取材されるということに対する嫌悪感を隠せない、映画冒頭の報道部の雰囲気だけ>>続きを読む
ようやく観賞できました。
個人的に暴対法下のヤクザを巡る話は関連書籍を結構な数読んでいるので、大枠で目新しいことはなかったのですが、やはり、映像で観ると説得力が違うなぁという感想。この映像が記録とし>>続きを読む
『映画大好きポンポさん』の原作シリーズ『ニャリウッド!』を読んだら、登場人物の好きな映画として取り上げられていたので、なんか気になって試しに観てみました。
いや~、好きでした。愛すべきクズ。
片田>>続きを読む