セルビア出身のアメリカ人留学生ナジャの視点で語られるパリの街。冷静沈着でありながらも街中で出会う人たちとの交流も割と活発で、カフェですすめられた美術館の展示を訪れる素直さと行動力もあったりと畏れ入っ…
>>続きを読むキャリア最初期とは言え、撮影はロメール個人の伝手で起用されたネストール・アルメンドロス。
彼の撮影を背景に、アメリカに帰化したベオグラード出身の留学生ナジャに、一日パリをぶらぶらさせるだけのお話。
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プルーストを研究する留学生のナジャ自身が書いたテキスト。素晴らしい。その辺のフランス人よりよほどフランス語の表現力がある。
Cité Universitaire のモダンな建築や広々とした空間もいい…