パリのナジャの作品情報・感想・評価

パリのナジャ1964年製作の映画)

Nadja à Paris

製作国:

上映時間:13分

3.6

『パリのナジャ』に投稿された感想・評価

s

sの感想・評価

4.0

セルビア出身のアメリカ人留学生ナジャの視点で語られるパリの街。冷静沈着でありながらも街中で出会う人たちとの交流も割と活発で、カフェですすめられた美術館の展示を訪れる素直さと行動力もあったりと畏れ入っ…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.0
エリック・ロメールの短編。
パリを散策、ひとり語り。
若いうちに異国の生活や文化に触れる大切さを説く。
貝

貝の感想・評価

3.0
素朴な暮らし、解放的で自由気ままな日常。学生の頃、こんなふうに生きてたような気がして懐かしくなる。あの頃のどこへでも行きたい気持ちが今はもうないことに気づく。
mana

manaの感想・評価

-
ソルボンヌ大学に通う女子留学生のドキュメンタリー。

カフェのシーンいい。なんか夢あるね〜

キャリア最初期とは言え、撮影はロメール個人の伝手で起用されたネストール・アルメンドロス。
彼の撮影を背景に、アメリカに帰化したベオグラード出身の留学生ナジャに、一日パリをぶらぶらさせるだけのお話。

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Otedaman

Otedamanの感想・評価

3.4
日常と語りで構成されるシンプルなショートフィルム。短くてもヌーベル・ヴァーグの雰囲気は醸し出されている。
でも、何だか美術展でアーティストがつくった映像作品を見てる気持ちになった。
hydrangea

hydrangeaの感想・評価

4.0

プルーストを研究する留学生のナジャ自身が書いたテキスト。素晴らしい。その辺のフランス人よりよほどフランス語の表現力がある。
Cité Universitaire のモダンな建築や広々とした空間もいい…

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T0T

T0Tの感想・評価

-
50-151
これもそう。「パリのナジャ」をナジャが演じる。
靉靆

靉靆の感想・評価

2.5
ただパリの風景とナジャを写しているだけなのに、パリに行きたくなるし、ナジャを見つめていたくなる。
パリに行きたくなる映画。
お洒落に敏感で、好奇心旺盛で、他人に無関心な大人のふりをしているけどまだ子供。そんな「学生」という時間が、留学先のパリで紡がれている。
    ーこの経験は貴重だー
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