シャブ極道の作品情報・感想・評価

『シャブ極道』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

暗黒迷画座から。

シャブの暴力性と多幸感と依存性とその行く末を一人の男の人生を通して見事に描いた作品。3時間近くの長さを微塵も感じることなく尋常じゃないテンションで終盤まで駆け抜ける。健康志向のシ…

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Bahun

Bahunの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

覚醒剤関連のブラックジョークは全部この映画が出し切りました。もうダメです。

普通の人間の内の抑圧されていたものが大爆発したりする映画が好きなんですが(僕は一般中年男性大爆発モノとかディストピア爆発…

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観た。
嫌いじゃないけど、好きでもない。
感触としては…、アウトローコメディ…?
関西圏の、ノリとかツッコミみたいな風味を含めてるせいか?
裏社会の構造が分からないのと、品が無い上に叫びまくる関西言…

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ドント

ドントの感想・評価

4.3

 1996年。猛烈に面白かった。感動した。昭和の後半から平成の時代、関西の弱小ヤクザから組長へと成り上がっていく真壁という男(シャブ中かつシャブ信仰者)とその妻が駆け抜ける一代記。2時間40分テレビ…

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シャブ大好きなヤクザの人生大河。だからその分クソ長え。主人公の役所広司は完全に厄ネタなのだけれど、なんだか妙に皆に擁護されるのが面白い。
組の反映が阪神淡路大震災の影響で没落してゆくのも現実とのリン…

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sora

soraの感想・評価

4.3

細野監督イベントにて。
噂には聞いてましたよ。この映画。
役所さんが任侠系の映画出る時に話題に出る作品でもおなじみ。
多分TV Bros.とか読んでた頃なので中学生の時とかに知ったんだと思います。

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早乙女愛かっけえ。90年代大阪の街には阪神タイガースの半被来た高橋明が似合う。とにかく何より、この映画を観ながら日が暮れていく感じがすごくよかった。
eifonen

eifonenの感想・評価

5.0

シャブをこよなく愛し、覚せい剤の父・長井長義(1845~1929)を崇めるヤクザ。ガンギマリ・暴走の末に待ち受けるのは、信じ続けた者だけに授けられる奇跡。

役所広司が最初から最後まで瞳孔開きっぱな…

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役所広司がレオンのゲイリーオールドマンばりの怪演してた。ガンギマリぃ。

タイトルから全く想像つかないけど中々の濃厚ラブストーリー。90年代にしては画質がゴミすぎたのと、SEや画角のチープさは割と気…

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HISSANIKS

HISSANIKSの感想・評価

4.3

スイカにシャブかけて貪り食う若き役所広司の姿で、もう最高確定!!まるでトラヴィス(デニーロ)のごときイカれた真壁(役所広司)がバキバキに瞳孔開きまくりながら、己の仁義の為に暴走する。寄り道しながらも…

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