妻との馴れ初めから終わりまでの紆余曲折が語られる、のが映画の大部分で、そこだけ見るとあまり面白くない。
面倒臭い夫婦とその仲直りを見てる感じ。どうでもいいんだ。
しかし大部分がつまらなく響かないと感…
初期ベルイマンらしい明快な演出やプロットが分かりやすかった。
今見てもどこか愛嬌があって見ているだけで楽しい指揮者のおじいちゃんとか、今見てもエロティシズムを感じる男女のやり取りなど、ベルイマンなら…
オーケストラの演奏者同士の恋愛と結婚の青春ものかと思ったら、またも顔を合わせれば口喧嘩ばかりのカップルの話。
自分の孫みたいな娘を妻にもつ老人という謎の夫婦など、ベルイマン監督の意図が今いち分からず…
綺麗ごとではない夫婦の赤裸々な結婚生活を描くイングマル・ベルイマン監督1950年作品で、争いの絶えない夫婦が最終的に互いを受け入れる姿に、前年に撮られた同監督の「渇望」と共通するテーマを感じた。本作…
>>続きを読むまた監督お得意の夫婦問題です。
退屈で眠いです。他人の夫婦喧嘩を見たいですか? ということです。見ましたけど。
スティグ・エリクソンという夫とマルタ・オルソンという妻の話です。冒頭でいきなり妻死亡…
モノクロといってもベタつかない、鋭角に静謐な漂白された光の溢れる映像。
ただ、まだこの頃の駅の風景などはがらんとして少し素っ気なかった。
印象に残るのは、スティーグの好き勝手している割に焦燥感のよう…
主人公のバイオリニストが、妻の死の知らせを受ける冒頭。そこから7年間の妻との出来事を回想する。妻の出産、ソロバイオリニストとしての失敗、不倫関係、離婚の危機などを経て夫婦関係を取り戻すまで。主人公に…
>>続きを読む巨匠ベルイマン初期のドラマ。
ヴァイオリニストの男が妻の死を知らされ、そこから7年前の結婚後に2人が辿って来た紆余曲折が振り返られて行く物語です。
まだ何も成し遂げておらず稼ぎも少ないのに野心と自尊…