スウェーデンといえば『ミッドサマー』のイメージが強いけど、これも鮮烈な作品だった。剥き出しの生命が描かれてる。どの登場人物をとっても。
日本は本音と建前の社会なのに対して、スウェーデンは本音だけと…
【音楽映画ではない】
スウェーデン映画。
世界的な指揮者である主人公が心臓病で仕事を辞め、かつて子供時代を過ごしたスウェーデンの寒村に引っ越してくる。そこで地元のシロウト合唱団の指導を依頼され…
LiLiCo姐さんが人生ベストと言ってた作品、近くのレンタル店にもなくて取り寄せてもらい鑑賞しました。
なんかもう、あっという間の2時間でした…泣いたねえ。特に『Gabriellas sång』は…
🎍2024年 新年一発目の映画🎍
ガブリエラのソロの歌が最高に良かった…!喧嘩してた人も徐々に一致団結して歌も上達していくのが観ていて気持ちが良かった。
でも最後は嫌な人もいるだろうな…と思ったけ…
ある田舎に、元指揮者のダニエルが余生を過ごすためにやってきた。
田舎特有の教会のしきたりや、家庭のしがらみ、夫婦間のDVなど閉塞的な村社会。ダニエルが主催する聖歌隊の活動で、村の人々は生き生きとし…
病気で引退した有名な指揮者が、田舎に戻った先で聖歌隊を指導することになる。という割とありがちなプロット。
バイオレンス夫や、神経質な神父等、キツめのキャラクターが、聖歌隊を脅かし、割と雰囲気が暗い。…
病に倒れ一線を退いた指揮者が、故郷の聖歌隊の指揮を通して生きる力を取り戻していく姿を描いたドラマ。
住民それぞれ悩みや問題をかかえ、それぞれの人生が交錯しながら、音楽のもと心を一つにしていく。
…
田舎の閉鎖的な社会に一流の指揮者が飛び込んできて、聖歌隊の指導者へ。
彼が村社会に少しずつ変化をもたらしていく…そんな映画。
登場人物描写が非常に上手く、中盤のガブリエラのソロパートで冗談抜きで鳥…