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歓びを歌にのせてのmitoのレビュー・感想・評価

歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)
3.8
田舎の閉鎖的な社会に一流の指揮者が飛び込んできて、聖歌隊の指導者へ。
彼が村社会に少しずつ変化をもたらしていく…そんな映画。

登場人物描写が非常に上手く、中盤のガブリエラのソロパートで冗談抜きで鳥肌が立つ程感動した。

ひとつだけ残念なのは結末。最後のギリギリまで最高に感動できるんだが、最後だけはちょっと安直だった気がする。
しかもきっかけがイマイチ把握出来ないね。
そこだけはもう少し改善の余地があると思う。
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