コメディからのぐっとくるストーリー
演奏シーンも好きでした。ソリストの演奏によってオーケストラ全体が変わるのは実際にある話。
ハーモニー、音楽の中での会話。
ストーリーとチャイコフスキーの協奏曲がこ…
このレビューはネタバレを含みます
そもそも展開がめちゃくちゃなコメディ映画なのに、政治の話まで絡めてくるからより荒唐無稽になってる。
「オーケストラこそコミュニズムだ」というセリフは共産主義を讃えてるのか何なのかわからない。
オ…
かつて、共産党の圧政により職を追われたユダヤ系の楽団員たち
当時指揮者として名を馳せていた主人公アンドレイも今は劇場の清掃員として細々暮らしています
フランスの若きバイオリニスト、アンヌ=マリー・…
フランスのコメディは結構シュールで好きなものが多い。この映画もコメディとしての面白さはちゃんとある。んだけれど、それ以外の部分がちょっと難あり。ストーリーはよくある「仲間を集めてラスボスに挑む」系。…
>>続きを読むかつてボリショイ・オーケストラの名指揮者だったアンドレイ、国家への反逆者として汚名を着せられ演奏仲間ともども解雇され今では掃除夫に身をやつしている。たまたま楽団支配人室の掃除中にFAXされて来たパリ…
>>続きを読むU-NEXTで再鑑賞。日本公開時に六本木の映画館で観た。
その時はラストの演奏シーンにめちゃくちゃ感動した記憶があるのだけれど、
こんなにコミカルな作品だったとは憶えていなかった。
漫画みたい…
元・モスクワのオーケストラ構成員たちが、「立派な楽団の現役メンバー」をなのって、パリの大きな店に出演する話。監督がルーマニアということで、フランスにもロシアにも距離をおいて、とっているのかな。
正直…
(C)2009 - Les Productions du