【ベートーヴェンとオノ・ヨーコ】
アニエスカ・ホランド監督作品。
作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が第九交響曲を初演するに際して、写譜と指揮を手伝った若い音楽家志望の女性(ダイアン・クルー…
この映画のハイライトは10人見ても10人がそこといえるくらいの見せ場がある。
だがそれはクライマックスではなく中盤に起きる。
ベートーヴェン自身の伝記ではなく、作詞をする過程とそれを書き留めるコピ…
映画の見所は音楽シーンとエド・ハリスのベートーヴェンって感じでした。
いたるところにベートーヴェンの曲が流れていて、ある意味卑怯なほど。素晴らしい曲のおかげでかなり良い映画に感じてしまいます。
まぁ…
↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
これ…
ベートーヴェン以前と以後の大きな違いは
モジャモジャ白髪カツラを着けてないこと
あれはいわゆるコック帽で
音楽家は職人であり
名だたるクラシックの大御所達も
コックやスタッフ同様
ホテルや王宮には…
どのような困難があろうと
自分の内なるものに降りてくるものをある形にできる
情熱がガシガシッとしていて繊細さが欲しかった
エド・ハリスが体育会系みたいに見えてしまう
猛り狂うような情熱と溢れてしま…
ヴェートヴェンと言えば音楽室に飾られていたあのこわ〜い顔した肖像画が浮かぶけれど、実際の彼もかなりの変わり者で野獣的だったみたい。
難聴ではあったけれど、頭の中には音楽が流れているなんてさすがマエス…