このレビューはネタバレを含みます
ある時、ある惑星でというSFもの。どう見ても地球だが、ここは地球ではないらしい。どこでも誰にでもカメラを向けてフラッシュを焚く諜報員の主人公。何が目的なのか誰が敵なのか全く分からないが、延々と不思議…
>>続きを読むゴダールがハードボイルド映画を作っていたなんて衝撃!
個人の思想、感情を奪う管理的な都市αに潜入する諜報部員
諜報活動における乱闘シーンがゴダールの手にかかると芸術になるの好き
無機質な窓がたく…
なんとなくハードルの高さを感じてしまうゴダール作品。
本作は近未来のSFモノだ。主人公ジョンソンはスパイとしてアルファヴィルという都市にやってきた。そこは、マザーコンピューターによって非論理的なも…
ゴダール的イー加減さ、功罪相半ば
のっけから言えば視聴は大変苦痛だった。個人的感覚に過ぎないかもしれないがコンピューター主の嗄れ声と随所に挟まれるピーピーッ電子音が生理的に不快不愉快。躍動感のない…
これは予想外に難解な作品でした‼️
ストーリー的にはワクワクする内容で、そこそこ楽しめたのですが、SF的な世界観でありながら、物語の前提となる設定に関する説明があまり無いので、ルールが理解できずに置…
「愛で世界が変わる」
ゴダールが電脳支配による都市を描いた作品
電脳支配に従い暮らし、抗えば殺されてしまう。唐突に入る電子音と全てを見透かしたかのように語る電脳システム。最後は愛で解決としている…