h1sash1kjmさんの映画レビュー・感想・評価

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すべての政府は嘘をつく(2016年製作の映画)

2.2

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マイケルムーアも出演。こういうドキュメンタリーは大事だが、どこまで本気なのかは不明。そもそも大手メディアなんて権力者のプロパガンダの手段であってホントのことを書くはずない。ウォーターゲート事件を暴いた>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.9

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最強のOLを決める戦い。企業の不祥事にならないの?

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

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太平洋戦争末期、特攻から逃げた主人公が逃げた先の島で出会ったゴジラ。ゴジラからも逃げた主人公は自分を失い東京に戻る。戦後の復興の緒についたばかりの東京にゴジラが迫り来る。米軍の支援も得られない旧日本軍>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.6

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エンドオブシリーズ第三弾。私的軍事会社が副大統領と手を組んで大統領を殺害して、その責任をマイクに押し付けて、自ら大統領となってロシアとの戦争を開始、軍事会社が儲けようと。大統領が「戦争で儲かる者を作っ>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.8

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エンドオブシリーズ第二弾。病死と見せかけ暗殺された英国首相の葬儀のため、先進国首脳がロンドンに集まる。しかし、警察を装ったテロリスト集団の周到な計略により、アメリカ大統領以外は全て暗殺され、残る大統領>>続きを読む

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.6

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韓国テロリストがアメリカ政府内の裏切り者と手を組みホワイトハウスを制圧。朝鮮半島こらの第7艦隊の撤退などを要求し、米国内での核爆発を計る。一度、大統領夫人の事故死の責任を取らされ閑職に追いやられた主人>>続きを読む

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀(2008年製作の映画)

3.9

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大統領が襲撃された。CIAはベネズエラのせいだと断定し、政府は報復する。よくあるCIAの手口。とあるCIAのスパイがベネズエラのせいではないと大統領に報告するが無視される。それを新聞の女性記者である主>>続きを読む

ヒラリーのアメリカ、民主党の秘密の歴史(2016年製作の映画)

3.6

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ラジー賞受賞作品。ヒラリーと民主党が如何に酷いかを描いた作品。大方の批評に反して結構面白かった。ただしもう少し同じ内容でも分かりやすく作れば良かったのに。ヒラリーやオバマがとんでもない奴だということは>>続きを読む

ボレロ/愛欲の日々(1984年製作の映画)

2.1

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流石はラジー賞。どうみても学校を卒業したばかりには見えないエロい女性が、処女を捨てるために旅に出て男を引っ掛けまくるが、最初はうまくいかず、2番目に出会った男を好きになり無事に初体験を済まし、彼に本気>>続きを読む

奇跡の海(1996年製作の映画)

3.0

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非常に重たく暗い作品。教会とか長老とかホントにろくでもない存在。知的障害だが信仰心が強いベスが、ヤンと結婚。周囲からはよそ者で頭のおかしな花嫁に冷ややかな感情はあるも2人は幸せだった。ヤンが勤務先の油>>続きを読む

アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2015年製作の映画)

3.3

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石油卸を営む移民で奥さんはマフィアの娘という主人公。精力的にビジネスを広げるが同業者からは妨害を受け、運搬中のトラックが襲われて、ドライバーは傷つけられ、石油は盗まれた影で捌かれる。当局からも嫌がらせ>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.0

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かなりグロテスクなシーンも多い作品だが、ストーリーも含めてなかなか見応えがあった。ロシア人のマフィア組織、普段は人の良さそうなレストランの主人だが、裏では少女売春などで稼いでいる。彼の組織で働かされ妊>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

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映画賞受賞の次作よりこっちの方が面白い。軽い作品。スパイダーマンはどうしてこうなっちゃった。アベンジャーズ、アメリカ人は好きだねー。

落ちた偶像(1948年製作の映画)

3.0

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ほんとにムカつくこのガキ。大使の息子で、ズカズカと大人の会話に踏み込み、わがままで、余計なことばかりする子供。ヒステリックな女房に嫌気が刺して若いタイピストと不倫する大使館の秘書官。女房と別れてちゃん>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

1.7

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アメリカ人ってどうして、こういう映画が好きなのだろう。夏休みの子供映画祭りみたいなヒーロー勢揃いみたいなやつ。しかも映画賞受賞!?

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

1.4

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コメディというよりナンセンスムービー。ちっとも面白くない。ナポレオンダイナマイトというのは冴えないオタク主人公の名前。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.6

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豪華クルーズ船でのクルーズに参加したモデルのカップル。品の無い金持ちたちが、ここぞとばかりに船上でクルー相手に威張ったり、意地悪をしたり。メンタルをやられた船長のせいで大しけでのキャプテンディナーのさ>>続きを読む

あのこと(2021年製作の映画)

4.1

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壮絶。重たい。優秀な高校生、少し背伸びもしてみたい年頃。ノリで初体験、予期せぬ妊娠。時代はまだガチガチの時代、教会の価値観が浸透した田舎のこと。中絶は地獄に堕ちると信じて疑わないバカな世界。本人のこと>>続きを読む

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

4.0

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平凡だけど真面目で良い先生。クラスに優秀だけど我が強く自己中で、嫌な女の子がいる。人を踏み台にして上り詰めていくタイプ。あまりに鼻につき生徒会長選挙で対抗馬の生徒を不正で勝たせて見つかってクビになる。>>続きを読む

無防備都市(1945年製作の映画)

2.7

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第二次世界大戦中、先に連合国に降伏したイタリアが、その後、かつての同盟国ドイツに占領されこのような事態になっていたのは知らなかった。すぐさま、ドイツも降伏して、日本だけが残ったとしか認識してなかった。

欲望(1966年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

ロールスロイスのコンバーチブルを乗り回すのだからある程度売れっ子のカメラマンなのだろう。しかし、ほとんど台詞もなく、自分が偶然撮ってしまった写真に映り込んだ殺人事件に取り憑かれていく。写真のネガを奪お>>続きを読む

ミンクの手ざわり(1962年製作の映画)

3.5

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よくあるタイプのこの時代のハリウッド映画。庶民派の女性と、若くハンサムで性格の良い大富豪が恋に落ちる物語。世襲で何の不自由もなく頂点に君臨している男。GEを買収しようとし、ヤンキースのベンチに入り、プ>>続きを読む

ある結婚の風景(1974年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

嫌な夫婦。勝手にしろ!という感じ。平凡な夫婦。ある時、夫が若い愛人が出来たから別居すると言い出す。開き直って文句まで言う始末。それに対して妻は戻って欲しいと泣いて頼む。何度も行ったり来たりを繰り返した>>続きを読む

ジープの四人(1951年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦後、米露英仏四カ国に共同統治されるウィーン。警備のジープにもそれぞれ一名ずつの憲兵が乗車する。それぞれの国の都合でソ連兵とは関係があまり良くない。あるとき、夫がソ連の捕虜となっている美し>>続きを読む

アンナ・カレニナ(1935年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

嫌な男と嫌な女。人妻に一目惚れ、旦那の前でもどんどんアプローチ。しつこい。図々しい。最初は迷惑がっていた女もまさかの応諾。むしろ積極的にのめり込む。関係がバレても怯むことなく付き合い、女は最愛の息子ま>>続きを読む

武士道残酷物語(1963年製作の映画)

3.5

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残酷物語とは言うけど、錦之助がただダメ野郎なだけじゃん。でもその結果、関ヶ原の戦いの後、現代まで長らえてこられたとも言える。とすれば、それは運命、その運命に耐えなければ生き残れなかったとすれば「残酷」>>続きを読む

ブロードキャスト・ニュース(1987年製作の映画)

3.9

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テレビの報道局、2人の男と1人の女、微妙な三角関係。トムはアンカーに大抜擢。しかしその後押しとなったドキュメンタリーには実は「やらせ」が。ハッピーエンドかと思った最後にこの不正が彼女に知れて、3人は結>>続きを読む

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マットディロンがカッコ良いから観られるけど、そうでなければただのカスじゃん。ドラッグ欲しさにドラッグストアを襲うってホント?シャブとかコカインとかそういうのが欲しいんじゃないの?ただの薬を摂取するなん>>続きを読む

アルファヴィル(1965年製作の映画)

2.6

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ある時、ある惑星でというSFもの。どう見ても地球だが、ここは地球ではないらしい。どこでも誰にでもカメラを向けてフラッシュを焚く諜報員の主人公。何が目的なのか誰が敵なのか全く分からないが、延々と不思議世>>続きを読む

アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

マーチンスコセッシ?破茶滅茶映画。ある男がほんのわずかな下心から街で出会った女をナンパして、夜中、ダウンタウンの彼女の家を訪れるのだが、次から次へと奇妙な出来事に遭遇し、どうやっても家に帰れなくなると>>続きを読む

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

驚くほどつまらない。不条理劇とのことだがまさに。田舎の金持ち夫婦の元に、ミランダ国の大使たち、実はコカインを密輸している、が訪れ夕食を共にしようとするのだが、いつも破茶滅茶な邪魔が入り、実はそれが夢だ>>続きを読む

野性の葦(1994年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

比較的見やすいけど、あまりストーリー性のない映画。いわゆる青春映画?根暗でホモの彼氏を持つ、地味でキツいコミュニストの彼女。彼との関係はドライ。彼がホモであることも分かった上で付き合いを継続。彼のホモ>>続きを読む

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