すごすぎる。言葉が出ない。
セリフという枠をあてはめるのも陳腐に感じる言葉、錯綜する音と視覚をめちゃくちゃ楽しめる。この時代のSFの内容に対して口を出すのは野暮だと思うが、ストーリーとしても十分楽…
ジャン=リュック・ゴダール(ハンス・リュカス)監督『アルファヴィル』(1965)
未来も過去もない現在を抱え込んだ都市に、
男と女が愛し合うという概念を"思い出して"いく。
論理統制からの脱却/…
このレビューはネタバレを含みます
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(テーマはひどく男性的なものなのだろうけれど)主人公が序盤に見せる行動には"その世界"には何か不穏なものがあるなと充分に思わせてくれて楽しかったしコンピュータが語る記憶の話や質問のやり取りは強く印象…
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