「好きそうだから観て!」と勧められ鑑賞。
たしかに、衣装やどこを切り取っても絵になりそうな素敵な映像は好みだった。
人間は自分で色んなことを学び、人生を切り開く能力がある。
主人公のビリーは暴言暴力に、自分の思った通りにならないとすぐキレるめちゃくちゃ嫌なやつだったけど、
段々と子どもの思春期に思えてきた。
そしてどんなに酷い扱いをされても、そんなビリーを優しく包み込む>>続きを読む
真実は結局当事者しかわからない。
映画で出された結論が真実なのか、それは私たちにもわからない。
判決が出されても、死んだ人は帰ってこない。
ショックも受けたし、心に切り刻まれた。
そんな映画だった。
素晴らしかったです。
主人公ユリはあんまり話さないけど、
微妙な目元の動き、口の端っこの動きで感情を表しているのがとても良かった。
ミュージシャンの男と一緒にいる時の笑顔が本当に可愛かった。
ハンガリー映画はあんまり見た>>続きを読む
映像もすごいし、面白いし、
時間を感じず気づいたら映画が終わっていた
ゴダール作品で1番好き。
架空の惑星として撮影されたパリの街並みが、なんと魅力的なこと。
ホラー映画というよりミステリー要素が強めな感じ。
ホラー苦手な私には、怖すぎずちょうど良く楽しめました。
田舎から都会に出てきた青年の成長記かと思いきや、、、
いつまでも子どものままで、助けてくれる人にも刃向かったり全く共感できないが、
こんな話もあっていいなと思った。
逃避行といいつつ、元いた地域をぐるぐる…家族がいない隙に実家のものを盗んで売ろうとしたり…
うだつが上がらないにも程がある…
個人的に男の髪型が無理すぎました笑
不思議なおはなし
うつりかわる木漏れ日の絵が印象的だった
ながらで観てしまって反省…
初シャンタル・アケルマン作品。
フランスのミュージカル映画でもみたようなイカれ具合が逆に良い、、、がこの映画はあんまり好きになれなかった。
ほかの作品は全く違う感じらしいので、そっちの方が気になり>>続きを読む
繰り返しの「完璧」な毎日。
普通なら飽きてしまいそうだけど、
日々変わる木漏れ日や、街の風景を目の前に、どこか幸せそうにみえた。
後輩は、金がないと恋する権利もないのかよ、っていうけど、
主人公はど>>続きを読む
死を決意してから本当の人生がはじまる、というなんとも皮肉に満ちた、洒落たコメディ映画。
でも、人生てこんなもんだよねっておもう。
恐ろしいゴジラ。
やっと街も立て直してきて戦後これから、というときにビルよりも大きなゴジラが街を破壊し尽くしたら、
こんな恐ろしいことないよな、と絶望に落とされた
見終わって、信長を加瀬亮が演じていたと知り、びっくり。
面白くて2回見に行きました。
史実と異なるところもあると思うけど、
そんなことはどうでもいい!とおもいます!
1930年代の香港の遊郭が色鮮やかで、
壁紙の装飾や、遊女たちの服装、
そして主人公の一つ一つの動作や振る舞いがとても上品で色っぽくて儚くて、
切り取って額縁にいれて飾りたい、と思うようなシーンがたく>>続きを読む
内容は前衛的でよく分からなかった。
洞口依子さんが可愛くて、でもなんか不思議な雰囲気持ってて、出てるだけで絵になる。
このレビューはネタバレを含みます
いい映画だった
会長と主人公の関係性がすきだった
病院で、車椅子に乗りながらも会長は最後の試合をみて、
主人公がもっと強くなれるよう面倒見なきゃ、と思っただろうし
主人公も会長がいるからこそ、まだま>>続きを読む
アクションシーンは引き込まれた
会話が狙いすぎている気がして少し苦手だった
10年ぶり2度目の視聴。
昔はよく分からなかったけど、久しぶりに観たら、、、最高。
聴覚障害者、黒人、半魚人といった、
世間一般からみたらいわゆる「弱者」(異常者)たちがつくる、あまりにも儚くて美しい物語でした。終わりかたも個人的には好きです。
ストーリーや映像もすごく美しく、魅力>>続きを読む