マルちゃんフランキーさんの映画レビュー・感想・評価

マルちゃんフランキー

マルちゃんフランキー

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街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)

4.4

気狂いピエロに感化されて作ったってだけで可愛いよね笑

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

見ている最中また剣道やろかな〜なんて思ってたけど、最後にはそんな思い悉く破壊された。

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 人を好きになるとは男女関係なく圧倒的存在を目の前にしてその実存在すべてを手中に収めたいという欲望であり、そこには必ず憎しみが付き纏う。
 物語はアフリカの角ことジブチで展開される。主人公ガルーは社会
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リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

4.8

記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げてくる。メカス自身の故郷だからこそ撮れる郷愁が記録を記憶に変容させている。

ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

3.7

日本でも福田村事件みたいなことあったから無視はできない

凱里ブルース(2015年製作の映画)

4.3

夢の中にいるような映像詩だったなぁ
全くあらすじ覚えてねぇ笑

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

5.0

映画芸術の一端に辿り着いちゃったバケモン級傑作

テオレマ(1968年製作の映画)

4.6

パゾリーニ!ただの裸大好きおじさんじゃないじゃ〜ん!

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.3

はいはい。鳥さんのチョイスは基本ワンシーンワンカット的なノリなのねʅ(◞‿◟)ʃ

さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

長距離ランナーの孤独の主人公が旦那だったなんて、気付かなかった。

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

4.6

映画を凝るってこーゆーことなんだなぁとしみじみ感じました。

ざくろの色(1971年製作の映画)

4.5

ピコ太郎にもこのタプロー感を参考にしてほしい。

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.9

ラストのシークエンスを見せたいのであれば、個性の強い役者は使ってはダメだと思うんですよね笑 面白さが闇鍋状態になってしまってる。

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

4.0

彼がペルソナを被ってついた嘘は全て本当のこととなって、彼自身を現実の食い物にする。その行為自体が映画的な本質に触れている。

Keiko(1979年製作の映画)

4.7

まぁ確かにこのやり方は一回やっちゃったら癖になるよね笑

関係ないけど、No expectationのスライドギター弾けるようになりました。やったー🙌

セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

4.4

めっちゃ長かったけど、最後の最後に全てが繋がるサイケデリックムービー🤑

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

4.6

いや〜上手いよね笑 
テンポの良いリズム感に夏のヴァカンスが気持ちよくハマってる!
ただ単にヒロイン2人が街中歩いているのを横撮りしているだけなのにハッとさせられるのなんでなんだろ?

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.8

時代は変わっても人は変われない。負の歴史は繰り返される。そんな絶望の中でも明日への希望をエドワード・ヤンは忘れない。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

濱口竜介がゴダールやったぞぉおおおおおおおおおおとお

オーソン・ウェルズの フェイク(1975年製作の映画)

4.9

そーだった、、、ウェルズが作る出鱈目はいつも俺たちを本気にさせるんだ、、、

豚と軍艦(1961年製作の映画)

4.5

今村昌平が基礎の基をやった作品だとしても、独特のぐちょぐちょ感がもう現れ始めてる。

うなぎ 完全版(1997年製作の映画)

4.3

どんな人間にだって幸せな時間があっていいんですよ昌平さん。

(1974年製作の映画)

-

すごいすごすぎる!!
最後のシーンで打ちのめされすぎて椅子から立てなくなる感覚!
今日の体力じゃ到底この作品に太刀打ちできなかったので、また今度リベンジします!

ハートに火をつけて(1989年製作の映画)

4.3

アランスミシー版ということもあって抑制された演出でした。ボブディランもでてたし!

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.4

重々しい霧に包まれた空の下、ぐちゃぐちゃにぬかるんだ土混じりの水たまり、曇天な雰囲気の中で厳しい現実を受け入れていく子ども達の姿に鈍くも叙情を感じざるを得ない。現実と虚構の狭間の感覚。