見ている最中また剣道やろかな〜なんて思ってたけど、最後にはそんな思い悉く破壊された。
このレビューはネタバレを含みます
人を好きになるとは男女関係なく圧倒的存在を目の前にしてその実存在すべてを手中に収めたいという欲望であり、そこには必ず憎しみが付き纏う。
物語はアフリカの角ことジブチで展開される。主人公ガルーは社会>>続きを読む
記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げてくる。メカス自身の故郷だからこそ撮れる郷愁が記録を記憶に変容させている。
はいはい。鳥さんのチョイスは基本ワンシーンワンカット的なノリなのねʅ(◞‿◟)ʃ
ラストのシークエンスを見せたいのであれば、個性の強い役者は使ってはダメだと思うんですよね笑 面白さが闇鍋状態になってしまってる。
彼がペルソナを被ってついた嘘は全て本当のこととなって、彼自身を現実の食い物にする。その行為自体が映画的な本質に触れている。
まぁ確かにこのやり方は一回やっちゃったら癖になるよね笑
関係ないけど、No expectationのスライドギター弾けるようになりました。やったー🙌
めっちゃ長かったけど、最後の最後に全てが繋がるサイケデリックムービー🤑
いや〜上手いよね笑
テンポの良いリズム感に夏のヴァカンスが気持ちよくハマってる!
ただ単にヒロイン2人が街中歩いているのを横撮りしているだけなのにハッとさせられるのなんでなんだろ?
時代は変わっても人は変われない。負の歴史は繰り返される。そんな絶望の中でも明日への希望をエドワード・ヤンは忘れない。
天才が作った考えうる限りの完璧映画
そーだった、、、ウェルズが作る出鱈目はいつも俺たちを本気にさせるんだ、、、
今村昌平が基礎の基をやった作品だとしても、独特のぐちょぐちょ感がもう現れ始めてる。
すごいすごすぎる!!
最後のシーンで打ちのめされすぎて椅子から立てなくなる感覚!
今日の体力じゃ到底この作品に太刀打ちできなかったので、また今度リベンジします!
アランスミシー版ということもあって抑制された演出でした。ボブディランもでてたし!
重々しい霧に包まれた空の下、ぐちゃぐちゃにぬかるんだ土混じりの水たまり、曇天な雰囲気の中で厳しい現実を受け入れていく子ども達の姿に鈍くも叙情を感じざるを得ない。現実と虚構の狭間の感覚。