当時フランスの時代背景、68年5月への連続性が汲み取れてかなり貴重だ。ゴダールに頼りっぱなし、もしかして認識が偏っているのではないかと不安になってきた。
ここまで人が死ぬのも、第三世界の死とフラン…
ゴダール3作目。アンナカリーナに釣られてみたが、3つ目に見る映画ではなかった。
アンナカリーナの孤独と狂気を含んだ演技に圧倒され、意味がわからない難解な映画だけど、1人で成立させてしまう力があると感…
線では分かるのだけど点だと本当に分からない。歴史的背景を知らない無知さや詩的な台詞を難解だと思う感性の乏しさに嫌気がさす。
ゴダールほんと色彩のセンスえぐい。赤映えすぎ。
変な色のストライプとか似…
思えば、ゴダールの映画って多声的な映画だと思う。冒頭のバスルームのシーン、部屋の外にいる男の声のようで、実は誰でも無い声がアンナ・カリーナに届く。アンナ・カリーナの声もモノローグのようで実は時間軸が…
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