当時フランスの時代背景、68年5月への連続性が汲み取れてかなり貴重だ。ゴダールに頼りっぱなし、もしかして認識が偏っているのではないかと不安になってきた。
ここまで人が死ぬのも、第三世界の死とフラン…
全てのショットの距離と構図と色彩感覚が素晴らしすぎて、ただただ映画的快楽に溺れて見惚れるほかなかった。ショットがバシッと切れるところもかっこいいし、連辞に収まらない挿入型ショットの入れ方が前期に比べ…
>>続きを読む女殺し屋を主人公にしたゴダールのミステリー風犯罪映画。主演は彼の奥さんであり詩神でもあったアンナ・カリーナ(何度聞いてもアンナ・カレーニナって言いそうになる笑)。色使いが独特で、すんごい散文的な映画…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ホレス・マッコイ
「明日に別れの接吻を」
ハンフリー・ボガート主演のディズニー映画
ゆえに政治映画
"愛の最大時速は?
答えは68キロ あと1キロ出すと
シックス・ナイン"
「As tears…
訃報を聞いて、まだ観ていなかった本作を鑑賞。
『軽蔑』が今のところ一番好きだけど、この作品もめちゃくちゃ好きだった。こんな映画を50年以上も前に撮っただなんて…!
とても残念な訃報だったけど、長生き…
カラー撮影にうってつけの快晴に恵まれたからって同じカットを二度撮ってしまうゴダール。自由が撃たれたあと、黄色い壁を背景にしたアンナ・カリーナ!どの場面に切り替わっても楽しいけれど、バーでの会話と病院…
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