【時代が違えばゴダールは音MADを作っていただろう】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ジガ・ヴェルトル時代のゴダール集中月間で『た…
このレビューはネタバレを含みます
途中で考えるのをやめました。映画の最後でも言っていたし。
この意味のわからなさ(わかる人にはわかるのかもしれないけど)はデヴィッド・リンチっぽさがあった、でも怖くはないし、なんならフランスっぽいコ…
ゴダールマラソン。
政治映画期のかなり実験的な作品。
ストイックな思想の語りが続くスタイルではなく、ゴダールらしい映像コラージュ、サウンドカット、言語のコラージュを織り交ぜた構成。特に、映像の重ね方…
【対話で紡ぐ2人だけのイマジネーション回天】
さすが革命と芸術とアムールの国の人…とてつもないセンス。
映画開始1秒であの日ディスクをレンタルして良かったなって思いました。
始まりから目一杯のゴダー…
ジャン=ピエール・レオとジュリエット・ベルトのほぼ二人芝居はそれはそれで息が合っていて頭から煙が出そうな会話も飽きずに観ていられる
何より劇中に散りばめられている写真や絵のコラージュなどゴダールのセ…
映像の中に無限に挿入されるイメージ、写真、イラスト、絵画、哲学にクラクラします。
ゴダールならではのマッシュアップ的な、独特な映像手法は言葉で説明するのは野暮と言ってしまえば逃げのようですが、一体次…
かなりたのしい。
この映画はORTFというテレビ局のテレビ放送用にジャン=ジャック・ルソーの『エミール』という教育論に関する作成依頼を受けて撮られた。ORTFはRTF(フランス国営放送)を前身とす…
イケメンのエミール(ジャン=ピエール・レオ)とフェミニンなパトリシア(ジュリエット・ベルト)は一灯だけライトが照らされた真っ暗なスタジオで出会う。
ジュリエットのヘアスタイルは背中まで伸ばしたストレ…