想像力を欠く全ての人は現実へと逃避する
ゴダール、気狂いピエロを以前に見たことがある。
人間の運用する言葉と論理が、あくまで後天的な、社会的な産物だということを思い起こさせる。
映像詩や前衛映画みた…
ゴダール・ソシアリスム Film Socialisme (2010年)
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さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage (2014年)
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イメージの本 The image book (2…
「想像力を欠くすべての人は現実へと逃避する。考えないということが思考に悪影響を及ぼすかどうかは分からない」
芸術映画、アート。いわゆるモンタージュ。1時間弱だからまだ観ていられたが、これ以上長かっ…
誤解を恐れずに言えば、現代の日常生活とそれを経験する人間の感覚のほとんどは不毛であり、くだらない。皆この事実に向き合い、妥協し、仕方がないと思って生きて死んでいく。言語は、そのような日常を固定化する…
>>続きを読む難しかったけど考えることはやめたくない。
コピー機でフルカラー選択する時のあのまま、フルカラーをそのまま映像化したような色合いが時折映像にあった。
あと後半の記憶ずっと犬。あと映画にスマホが出てき…
ゴダール作品を久しぶりに見た気がする。初期から思想強めで言いたいことを言うために映画を撮っている感じだったけど、徐々に歳をとるにつれストーリーが置き去りになって主張に重きを置いているイメージ。そん…
>>続きを読む© 2014 Alain Sarde - Wild Bunch