AmgNさんの映画レビュー・感想・評価

AmgN

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枝葉のこと(2017年製作の映画)

3.8

お嬢ちゃんが良かったので気になってたやつ。
鬱屈とした人間が閉ざしてものは実は全然閉じてない。
目に見えてわかるものだったりする。
監督じゃなくて演者でも雰囲気あるね。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.9

アマプラにきてたので!
20年ぶり?くらいの新作、正直そこまで思い入れないしTVシリーズはあんま覚えてないけどクッソ良かった!!リアルタイムみてた世代でミーティア流れてテンションブチ上がらないやつおる
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先生!口裂け女です!(2023年製作の映画)

3.0

ノレルところとノレないところの落差が映画内で結構激しい。個人的に
脚本はバカバカしくて良い、アクションも規模を考えたら良いと思う、SE全般がきつい。予算どうこうよりは笑いのとりかたが肌に合わなかったか
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.3

風船が目印だけでなくそれぞれを表してる。
喋らない東出はやはり良い。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

U-NEXTきてたので!

1から舞台をうつして、いじる相手をうつして、って感じかな。
ローカルネタがよりわからなくなってしまって1ほどキャッキャできなかったがそれなりに笑えた。とくに藤原紀香の下り全
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

マッツ・ミケルセン渋すぎ映画。
アルコール入ってもあんまりテンション変わんないんだけどわかるなーって。友人達がいるからこそなんだよね。
ラストショットも素晴らしい。

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

2.6

原作知らんけど全盛期橋本愛につられて。
よくある興行映画。フリ強すぎてミステリーになってないしプロデューサーの要望でも無理くり恋愛要素ぶちこむの監督も脚本家も大変そう。
橋本愛とピアノだけ良かったっす
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

吉田恵輔らしいシュールさが石原さとみで加速してた。
石原さとみから劇中にあった虎舞竜?のツッコミがない世界線の空気感がずっと漂っている。
頭ん中で虎舞竜じゃんって客がうっすら意識してるような空気がずっ
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波紋(2023年製作の映画)

3.3

U-NEXTにきてたので。

ブラックユーモア?うーん、おいっす。
嫌悪感だけは本物、見てる観客ですら感じる。
旦那の一つ一つの仕草が、言葉遣いが、言い表せない嫌悪感になる。
ただのれたのはそこくらい
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

30歳にしてくる思春期みたいな映画。
自己決定故の苦悩。もし仮にこれがアメリカ映画だったら鼻で笑ってしまうようなデキになったろうなと思う。
中身は一緒どころか、外装がオシャレなぶん余計タチ悪いな。
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

U-NEXTにきてたので!!

アキ・カウリスマキ復活作。
ベースは完全にそのままやね、これが復活一発目じゃなかったらなんてことはなかった気がするが一撃目がこれならアリでしょ。
相変わらずのブレッソン
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

結構好き。
最初の一列振り返りで靴を履くシーンでおってなる。
二人カットバックダンスシーンからのジャンプはなかなかの飛び道具。
なぜ私だけの被害者ムーブより女になったからあなたの母にだってなれる理論の
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シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

4.0

ミニチュア再現のようなCGによくあう。
元々庵野の頭の中のイメージはこちらだったんだろうし納得。

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.0

いいところは2つ。
北村一輝とサメゾンビのアイデア。

きっついなーって所をあげたら際限ないのでしませんが悔しがるのに床叩くとかノートの一文をみて馬鹿だなあいつって言わせる演出とか、この令和の時代に正
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.7

宮城出身であのときも宮城にいたゴリゴリ被災者のせいかな、全然のれなかったな…。
それ抜きにしてもリアリティラインの線引きがグラグラしてて、設定が結構ざっくりしてて、更にそこから311出すもんだから見て
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#マンホール(2023年製作の映画)

2.9

テレビ用世にも奇妙な物語のプロットをそのまんま映画にしたみたいだった。ワンシチュエーションの、もっというマンホールっていう下水や地下通路などの特定のシチュエーションは生かされなくて、閉所でスマホでどう>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.1

あの頃。であまりにも解釈違いすぎた今泉力哉監督やけど今作もそうなってしまった…。原作脚本が別なので仕方ない部分はあるね。
有村架純美人でした。

正欲(2023年製作の映画)

3.5

普通とは。

マジョリティもマイノリティも人間みな普通だとおもってるのでアートワークにあるようにマジョリティの稲垣吾郎と新垣結衣磯村勇斗のように分断されている世界を作中でも作るのは違和感がある。そうじ
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.0

正直このアイデア自体は悪くないような
リング小説とか更に飛躍したSFっぽい話になってきてもクソ面白いしね。
怖くないのは致命的かな、手と手の隙間から更に手が、はもうちょっとブラッシュアップしてくれない
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.8

横浜流星でてたんでとりあえず見るかで。

ええじゃないの。
序盤、中盤は丁寧で終盤の速度感と劇伴でのカタルシスのもたらしかた。
そらあざといといえばあざといけど嫌いじゃない。

家族との絡みとか尺の都
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

ドラマ版みてなかったけど結構おもしろく見れたかな。
福田雄一監督だけどその独特のギャグシーンは逆に必要ないくらいだった、ドラマ版だとハマってるのかな?映画だとテンポと間がちょっときちいな。
ほんで乱闘
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

まさにりょーちん無双。
劇場でかかる8割の邦画はこのクオリティに届かないであろう画の強さを見せてくる。
原作に思い入れはないどころかほとんど知らないが現代流に下品にならないくらいにはアップデートされて
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.2

オープニングはホラー味が感じられるが以降は完全エンタメに振り切ったゾンビものといった感じ。まあちょっとおもってたんと違うかな。
本当にエンタメって感じで特に取り上げるところがないような。
アクション映
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.7

うぅ~ん、特有の悪いところでてる。
解決パート入る前に冷めちゃってた。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.0

カントリーロードもコンクリートロードも流れないなんて
アニメの流れを組もうとしてるところは良い

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

アマプラで!
みなさんおっしゃるとおりど真ん中スポ根みたいな展開の数々。
F1知らなくてもグランツーリスモ知らなくても楽しめる。
オーランド・ブルームいいおっさんになってるなぁ。

蛇の道(1998年製作の映画)

4.7

2回目

U-Nextにきてたので再鑑賞
相変わらず最高
リメイク楽しみやね

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1回目

黒沢清×高橋洋
90年代特有の空気感をぶち込んだ傑
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バタリアン(1985年製作の映画)

3.4

思ったよりちゃんとしてた。
何故か悪ふざけ映画やと思ってたよ。
ハマりはせんかったけどゾンビものは仕方ないね。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.9

U-Nextに来てたので!

引退作ということで、見とくよね。
紀里谷和明らしくケレン味がきいた世界、少々ぶっ飛んだアカシックレコードの設定やはしゃぎすぎてる展開は気にならない。元々CASSHERNに
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.6

時間あったらかきます。
期待値よりちょっとこえてきました。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.4

アートワークだけで見始めてエンター・ザ・ボイドを期待してたらフロリダ・プロジェクトだったみたいな体験。いや足して割った感じか、どちらにせよエッジは削れてる。
劇伴はよく鳴る。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

4.0

アマプラに来てたので!
小津とブレッソンほんとに好きやな、消失点のショットも本をベッドの下にいれる仕草もそのまんま完コピしてんのかってくらいの既視感。
だから俺も好きなんだけど。

許される事も許すこ
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