第26回カンヌ国際映画祭グランプリ。
ジャン・ユスターシュ監督作。
フランスの映画作家:ジャン・ユスターシュの長編初監督作品で、二人の女性の狭間で揺れる青年の日常を描いたドラマです。
パリを舞台…
これが噂に聞いたフランス映画あるある
一人の男の、恋人と愛人同士が仲良くなっちゃう話か…。
男が女2人連れてるっていうより
2人の女が1人の男を共有してる話
話自体は荒井晴彦みのある
割と苦手など…
しみじみ良かったな。
以前初めて観たときは、寝てしまったせいもあり、ほぼ覚えていなくて、「ただ男女がずっと暗いベッドルームでポソポソ喋ってる、じめっとした映画」というイメージだった。
でも今回はし…
左のウインカーが壊れた車、左手を骨折した女友達。敗北の象徴か。繰り返される水のイメージ。カフェにいたサルトルを指さして、ただの大酒飲みだと笑うアレクサンドルとその友人。パリの青春すなわち五月革命は終…
>>続きを読むジャン・ユスターシュの代表作。奔放な性行為の果てに、妊娠という「危機」が訪れるのであれば、生と死の重みにだって歪みが生じてしまう。「娼婦」については死と結びつけて語られ、語られない「ママ」は背景とし…
>>続きを読む喫茶店か家での会話劇だけで4時間!することといえば酒煙草キスでものすごく閉鎖的で怠惰な関係性と空間が物語を占拠している。シーンを繋ぐために度々使われるディゾルブはゆっくりとしたまばたきのようで、気だ…
>>続きを読む大昔に人から薦められて、新宿TSUTAYAで VHSをレンタルして見たけど、全然咀嚼できなかった。
ソフト化されてないからもう一回見ること叶わず、やっと最鑑賞できた。
3時間40分の会話劇。
長い…
長すぎる。話しすぎてる。やばい長回し。そして急に終わる。でもまぁ面白い。
ドン・ジュアンの名前が出てきた。ラディゲの本にも出てきてた。
部屋に鳴り響くリッチー・ブラックモアの超絶ギターソロ。
『宮…
© Les Films du Losange