女は女である
そして一人の人間である
繰り返していく日常のひとつひとつを明らかにしていく長回しのカメラが、そこに生きる男と女の湧き上がる感情のさまざまを映し出し、それぞれが綴る日常の中での不安や悩…
何なんだよこの男は( ; ; )女の家にいながら堂々と浮気をし、女の家に相手を連れ込む。近すぎる状態の三角関係、怠惰を口のうまさで誤魔化し生きる痛々しいナルシスト。現代だったら干されるか刺されてるぞ…
>>続きを読む年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」24
そもそも、上映時間が長い。
しかも、何度も挟まれるのが、眠るような画面の切替。
瞼みたいに、じっとりとしたフェードアウト。
また起きて …
ほんとに良かった観られて。
ヴェロニカとマリー、
まさかこんなに彼女たちと一緒に泣いてしまうとは…
もし20代で観ていたら、人生を揺るがすような作品の一つになったかも。
かさぶたをはがしてしまった…
◎ 好きな世界観で体から抜け切っていなかったのでもう一度見てみました!
4時間弱があっという間に過ぎてゆくダラダラとした展開
1968年5月革命盛況収束後の空気感
市井の人々への嫌悪感がほとばしって…
© Les Films du Losange