このレビューはネタバレを含みます
ソフィア・コッポラ最高傑作とうたわれていたけど、どうかな。
少女が大人になっていくガールズムービー。60年代のファッションがめくるめくかわいさ。
「ビートルズは禁止さ、ここはアメリカだぜ」なんていう>>続きを読む
藤本国彦先生のトーク付き上映
この映画の公開を知るまでメイ・パンという女性の存在すら知らなかった。
公開できてほんとによかったよねとメイとジュリアンに対しては思ってる。
ヨーコさん公開を許してくれて>>続きを読む
ナンパした女の子ふたりと、カメラマンアシスタントの男の子ミシェル3人の出会い。
本気なんだか遊びなんだか…
そのうちにみしぇるとジュリエットは抜けがけしないでと、もめはじめる。どちらか選んで欲し>>続きを読む
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もう面白すぎて観客みなさんウハウハ笑ってとってもhotだった!
けっこうぐだくだするのに一睡もできない面白さがある。
冒頭のブラジル人の女の子デジャニラが電車に乗るまでのシーンはぐーっと惹き付けられる>>続きを読む
無声映画、これまでも何度か目にはしてきたけど、きっと寝てしまうだろうと敬遠していました。
けど、これは
おもしろかった…ストーリーが。
大物画家ゾレの寵愛を一身に受けてきた養子でモデル、ミカエル。>>続きを読む
ナゴヤキネマ・ノイさんのオープンに!
美しかった…
全編、写真集のような私好みの映像美!
映画のフィルムも35ミリとかいうから6×6っていうのかな、ほぼ正方形の画面なんです。写真学校時代を思い出して>>続きを読む
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ブラジル映画祭 in 名古屋2024 にて
最終日に間に合いました!
本当に素晴らしい時間でした🥹✨
人生の名盤のうちの一枚、『ELIS & TOM』の制作過程が映画になっていただなんて、これまで知>>続きを読む
とにかく面白い映画だった
おなじ無声映画の『ミカエル』とはまた違って、コメディタッチに夫婦の在り方を描いく
この家のあるじ ヴィクトル
冒頭はこいつの暴君ぶりにイライラさせられる。夫からの虐待?に耐>>続きを読む
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スコアなんて付けようがないんだけど
私の理解力足らずを反映
緊張の20分
Canonの印画紙の裏面にコラージュされてゆく静止画
かっこよ。
頑張ったけど何を引用しているのかほんとに不勉強な私には9>>続きを読む
エモーショナルな169分でした。
ふたつの顔がひとつになった悲しげな胸像、悲しみの王 と名のついた美しい城。
悲しみの王は余命いくばくもない。そばにいるのは中国人の執事。(この人がかなりベタな描き方>>続きを読む
ギャンブルと酒びたりのどうしようもない父と、子どもを無責任に産む母親。姉たちからもコットだけがおかしな子だと言われている。
出産のため、母親の従姉妹の家に預けられるコット。
アイリーンに優しく受け入れ>>続きを読む
セリフも、映像も、音楽も全てが "詩" でした。
2回目の鑑賞。何度でもページをめくりたい詩集か写真集のように美しい映画なのです。(前回うとうとしてしまった😅)
モスクワからきた詩人アンドレイは、通>>続きを読む
ヌーヴェルヴァーグとか古い映画好きな人はウディ・アレンとお友達になった気分で見られそ。
映画のプロモーションの仕事をする妻と新進気鋭のフランス人映画監督フィリップの親密さが気になり、サン・セバスチャ>>続きを読む
若い頃自分にはまだ早いと、見逃してきたタルコフスキー監督作品。
ようやく鑑賞できた
つらすぎた…
戦争で母や友だちとの優しい日々を奪われた少年の運命。
その辛さは、私たちにはわかる術もない。
孤児院>>続きを読む
トーク付時別上映を鑑賞
本好きによる本好きのための作品なんだろうなと思っていたのですが…
本屋の店主リベロとエシエン少年の本を介した交流がメインのお話の間に、この本屋にやってくる様々な人々、それぞれ>>続きを読む
久しぶりに娘と鑑賞
バレエファンは必見ですが、クラシックバレエ?「だる。」
とお思いの輩にもぜひ見て欲しい作品でした。
セドリック・クラピッシュ監督といえば私はむかーしみた、『猫が行方不明』の、パ>>続きを読む
すごいアート。
ただのストップモーション・アニメーションじゃなく、
家も壁もまるごと
ムチャムチャムチャっと…
いかん、観てからかなり時間が経ってしまってわすれている。
パンフレットが素敵だったのでま>>続きを読む
トラン・アン・ユン監督の光の使い方でした。なんて美しいんだろう…
室内の自然光と影の陰影
屋外の緑と眩いひかり
夜は蝋燭のとろりとした色
そしてビノシュの美しさと言ったらなかったー
(お腹は鳴り>>続きを読む
ひたすらパックされた肉がながれるレジのベルトコンベア。
疲れきったレジの女…
おや、トーべじゃーん!そうだったぁトーベ・ヤンソンを演じたアルマ・ポウスティが主演でしたねー。一気に労働者たちの暗めのテン>>続きを読む
今年見た新しい映画の中でBESTかも。最高におもしろかった。
イザベル・ユペール神々しく輝いてたし
ファブリス・ルキーニ様の丸眼鏡姿 ステキ
まさに私がやりました。
なるほどー。上手いなぁオゾン>>続きを読む
ほんとに良かった観られて。
ヴェロニカとマリー、
まさかこんなに彼女たちと一緒に泣いてしまうとは…
もし20代で観ていたら、人生を揺るがすような作品の一つになったかも。
かさぶたをはがしてしまったか>>続きを読む
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ロックンロールのファンとジョン&ヨーコのファンならぜったいこれ観ないとー!!
最高過ぎて悲鳴あげそうだったので、そっとお隣の方と1席空けました。。空きがあって良かった😅
感動と興奮の涙をもたらすすごい>>続きを読む
田舎で祖母と子どもらしく暮らしていた13歳のダニエル。地元の高校に入り、友達もたくさんいた。ある日母親が男を連れてやってくる。派手な安い化粧をした母だ。
ダニエルは祖母に対して本当に優しい笑顔を向ける>>続きを読む
アレクサンドル(ジャン・ピエール・レオ)はマリーの家に住み、働かず、ヒモ状態。
なのに何故あんなにモテるの?彼の何がそんなに魅力的なわけ?
と頭を抱える。
マリーはブティックを営むたぶんアラサーの美女>>続きを読む
最高!地方の街ナルボンヌに住む貧乏な青年ダニエル(ジャン・ピエール・レオー)は、
自分が金がないのは実業家の父から勘当されたからだと自分を装い、今日も素敵な女の子を探している。
そして、ダッフルコー>>続きを読む
ノッポはニートと薄毛(めっちゃこの人のお顔好み)はどうしようもないふたり組
ほぼ文無しでナンパにいくぞと
モンバルナスの丘へ。
ああ、これがモンパルナスかぁ〜というカメラがたまらない!
しかし、ナン>>続きを読む
マリオン・コティヤール痛いほど美しかった。子供時代からいやな姉だけど、弟のルイもまあ女々しくて嫌なやつ!
やっぱり似たもの同士すぎて許せないんだろうな。
私はカサヴェテスの姉弟を描いた(これも嫌な映画>>続きを読む
ヴィンテージ感あるウェス・アンダーソンの色づかい、やっばりスペシャルだ。今回は50年代の街が舞台だった。
劇中劇になっていたり、予告編だけでは分からなかったシチュエーションにおやおやおやと驚きつつ、>>続きを読む
まずは、期待以上に良かった!trailerがいかにもなので、危うく見逃すところだった。
間もなく14歳を向かえる少年バスチアンは、家族(母、父、小さな弟)と共にフランスから、カナダはケベックの母の友>>続きを読む
女工ちの寮母で責任者であるマリと、この寮でいつも問題をおこしているユリ。彼女の夫はアル中で、娘ジュジを寮に置き去りにしていってしまう。
見かねたマリは規則に反して寮の自分の部屋に二人を住まわせる。
マ>>続きを読む
若くして結婚しようとしている工場労働者のユリとシャヴァニュー。二人は婚約したばかり。一見とても愛し合っているようなふたり。
全編にわたるビート・ミュージックや70年代フォークソング、まるでミュージカ>>続きを読む
贅沢そうな女とその母?が素敵なホテルのパティスリーで山ほど甘いものを買っている。
そのそばに、ああ若きイザベル・ユペール様♡
お針子のイレーンは、どうやらたった一人の身内、叔父の家で暮らす労働者。
そ>>続きを読む
不倫、児童施設、育児放棄、養子縁組?
悲しみ傷ついた女と少女たちをサバサバと表現していて驚く。
70年代のハンガリーの田舎町、とても不便そうな街と、児童施設の少女たちの妙な雰囲気…
でも描かれた本質>>続きを読む
とりあえず、
観られてよかった。見逃すところだった。
アルジェリア90年代の内戦からの傷跡が生々しく残ったままに今を生きるひとたち。辛すぎる現実。
テロリストの恩赦ってなんなのよ!知らな過ぎる自分に>>続きを読む
劇場予告のドラマチックさと、本国でNO.1ヒットとかいう作品にはあまり食指が動かない私の性質上、敬遠していた作品…だったのですが、
友人からホロコーストの映画だと聞いたことと、
なんとたまたま名古屋外>>続きを読む
ジェーンの美しい老いを娘が最高の愛と尊敬を持って描いていました。
特別すぎる母と娘の遠慮がちな関係…
ジェーンのブルターニュの美しい家。
シャルロットの下の娘、ジョーと、つまり孫と過ごす本物のおば>>続きを読む