彼奴(きやつ)は顔役だ!に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「彼奴(きやつ)は顔役だ!」に投稿された感想・評価

昼寝

昼寝の感想・評価

4.6

最高だった、たまらなく面白い。第一次大戦の戦場からはじまり、その後のアメリカ史を猛スピードで駆け抜けていく。ウォルシュはしっかりしてるのでちゃんと歴史の勉強にもなる。これいらないでしょみたいなエピソ…

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nofm

nofmの感想・評価

4.5
こういう話めっちゃ好き。なんか『脱獄の掟』感ある。
要再見。

✔️🔸『彼奴は顔役だ!』(4.6)及び🔸『白.熱』(4.3)▶️▶️

 半数踏破目標のウォルシュ特集、質の良し悪しとは別になんでもいいから過半数クリアを達成したので(戦中戦後の作で初見のも幾つか)…

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ヒラノ

ヒラノの感想・評価

4.9

ラオール・ウォッシュ監督、ジェームズ・キャグニー、ハンフリー・ボガード出演のギャング映画の傑作。第一次世界大戦に出兵した男が職を失い、密造酒の運び屋から、酒場の経営者にまで成り上がる禁酒法の時代を生…

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amin

aminの感想・評価

4.1

以下、あらすじ含んで書く。

ジェームス・キャグニー演じる、バートレットの鈍臭い感じ。戦争から戻っても仕事に就けない。惚れた歌手のためにあれこれ頑張るけど、その女は戦友で若い弁護士と相思相愛になって…

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このレビューはネタバレを含みます

キャグニーとプリシラ•レーンが同時に被り物を取る瞬間からして最高。歌唱シーンに挟み込まれるジェフリー•リンは当然恋を指し示すのだし、反復により確信に変わる。年代の移り変わりを示すモンタージュの破壊の…

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douro

douroの感想・評価

4.2

戦場の基地で手紙を受け取る場面、立つ人、椅子に座る人、テーブルに腰掛ける人と1つの空間で設計する3つの視点。求婚するジェームズ・キャグニーとプリシラ・レインの動線。このごく普通の演出の豊かさ。
スパ…

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煙

煙の感想・評価

4.1
怯えるハンフリー・ボガート。政府の倉庫は、その斜めの壁からして『戦場を駆ける男』の化学工場では。ジェイムズ・キャグニーはほんとうにすごい。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ラオール・ウォルシュ監督作。

アメリカのジャーナリスト:マーク・ヘリンジャーによる1938年発表の著作「The World Moves On」を原作としたラオール・ウォルシュ監督作品で、禁酒法時代…

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あ

あの感想・評価

4.2

戦場に送られてきたたった一枚の写真が、復員後の運命を予言していたところがなんともドラマチックでした。
キャグニーとボガートという、渋い顔をしているけども小柄という、なんともアンバランスなようで不思議…

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