nofmさんの映画レビュー・感想・評価

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青春がいっぱい(1966年製作の映画)

3.0

うーむ…。まあラストのキレは悪くないけど、全編にわたりあまりノレず。
火事騒ぎのところは放水するくらいのことはしてほしかった。

ラブレス(1981年製作の映画)

4.0

地方のどん詰まり感の描き方のよさ。
コーヒー(めっちゃ砂糖を入れるウィレム・デフォー)、コーラ、ビールなど飲み物が印象的。
また夜が格好良く撮られているのも◎。

クライマックスのカッティング(ちょっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

思ってたより観られた。
が、アクションとか画面の連鎖とか、映画的な面白さは全然感じられなかった。
3時間ある程度退屈せずに観られたのは、ひとえにキリアン・マーフィーはじめとする演者の力によるものだと思
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

可愛らしい映画だった。
カラオケで綾野剛が唄う『紅』とか、傘とか、鮭の皮からの合唱とか面白い画面の繋がりが見られてよかった。

が、最後の独唱で回想が挟まれるのがクドかったかも。

あとは芳根京子の先
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.3

田中麗奈と井浦新の夫妻要るかな?という感じはした。
あとは荒井晴彦節が個人的にはノイズであった。

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

3.8

何本か観て思ったけど、キートンめっちゃいい顔。
アクションのバリエーションも豊富で楽しい。なかでもバイクアクションがえげつない。

マルクスの二挺拳銃(1940年製作の映画)

3.6

『我輩はカモである』でも見られた人のものを取っておちょくるギャグがやっぱり面白い。

クライマックスは結構活劇してくれるので、楽しかった。

我輩はカモである(1933年製作の映画)

2.8

ギャグの礫に疲れた。打率も恐ろしく低いし…。
ただ帽子を巡るやり取りはよかった。

醜女の深情け(1914年製作の映画)

2.0

画質があまりにも悪かったので何とも言えないところではあるものの、内容も全然ピンとこなかった。

キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.0

序盤の帽子選びがかわいい。
そして何と言ってもラスト15分のアクションがヤバい。
いやキートンが覚醒するきっかけがいまいち分からんとかあるけど、そんなのはどうでもいいくらい凄い。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

4.5

最高にこってりした映画。格好よすぎ。
The Ecstasy Of Gold の掛かるタイミング神。
イーライ・ウォラックがかなりおいしい役。イーストウッドの受けの演技もとてもよい。

しかしながら、
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ロイドのスピーディー(1928年製作の映画)

3.2

「何かが引っかかる→トラブルが起きる」ギャグの天丼にあまりノレず。
警官のマネキンの敬礼は笑った。

夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

3.7

リー・ヴァン・クリーフの登場から最初の殺しまでがめちゃ格好よい。
時計の件はちょっとよく分からなかった。

荒野の用心棒 4K復元版(1964年製作の映画)

3.5

まあまあ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあれだ!となった。

デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版(1987年製作の映画)

3.9

クライマックスの視線の交錯がスリリング。
虚実、過去と現在の行き来も心地よい。
ラストはちと蛇足じゃないの?とか思わなくもないけれど。
あとはキャロル・ブーケがめちゃ美しい。

要再見。

子連れ狼 冥府魔道(1973年製作の映画)

3.2

スリの件の必要性…。大滝秀治の殺り方…。さすがについていけない感じでした。
序盤の黒田藩の刺客(キャストが地味に豪華)とのやり取りはまあまあ見応えあったけれど。

子連れ狼 親の心子の心(1972年製作の映画)

3.0

宮川一夫が撮影とのことだけど、特別心に残る場面はなかった。
小池朝雄の扱いには笑った。

子連れ狼 死に風に向う乳母車(1972年製作の映画)

4.0

シリーズで一番よかった。
兵器としての乳母車や爆弾投擲、草野悟の殺られ方(セコい!)、若山富三郎の歌など「冥府魔道に生きるとは…?」など思わなくもないけれど、まあいい。
とにかく、美しい青空のもとで繰
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子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年製作の映画)

3.6

砂丘での決闘の格好よさ。
槍で棒高跳びするとこには笑った。

子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年製作の映画)

3.5

三隅なので殺陣はかっちょいいもののドラマパートがやや退屈。

サンタクロースの眼は青い 4Kデジタルリマスター版(1966年製作の映画)

3.1

ホモソ全開過ぎてちょっとノレなかった。
店での回想シーンのつなぎが凄かった記憶はある。

ぼくの小さな恋人たち 4Kデジタルリマスター版(1974年製作の映画)

3.2

遠征先での姉妹二人との邂逅はさすがによいのだが、全編に渡ってあまりノレなかった。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.7

セス・ローゲン×ローズ・バーン×ザック・エフロンなので安定の面白さ。

直前に観た『スーパー・バッド』に引き続き、熱い「I love you」が交わされる映画だった。

エアバッグとか最後の乱闘とか見
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

聞きしに勝るライブ映画であった。

ライブ版のMaking Flippy Floppyの格好よさ。
メンバーそれぞれの動きも最高だった。

シチリア!(1999年製作の映画)

3.6

要再見
最後に出てくる阿漕な商売を仕掛けてくるおっさんとのやり取りがおもろかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.7

序盤の炭酸プシュッや栗田科学社内の人々の動きを見てこれは傑作なのではと思っていたら、そのまま最後まで素晴らしかった。

ロケーションのよさや、細部へのきめ細かい演出(アパートで上白石萌音の前を挨拶して
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