私の殺した男の作品情報・感想・評価・動画配信

『私の殺した男』に投稿された感想・評価

4.0
534件のレビュー
「東京物語」みたいな、フィアンセによる血縁を超えた究極の親孝行なのか。それとも「オッペンハイマー」みたいな、罪を犯しておいて許してもらおうと思うな、という厳しい話なのか。御涙頂戴じゃよ。

父親が飲み屋で仲間たちに演説した、息子を殺したのは誰かと問う演説がすごく印象に残った。相手の国でも、特定の誰かでもない。
主人公のフランス人も罪の意識から家族を訪ねるのは好印象だけど、霞むほど亡くな…

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naoya

naoyaの感想・評価

3.8
第一次世界大戦がテーマ
1932年に作られて、この後に第二次世界大戦があるから残酷
人はなぜ同じ過ちを何度も繰り返すのだろう
しゅう

しゅうの感想・評価

3.8

ルビッチ監督には珍しいシリアスなドラマ。
「西部戦線異状なし」に自分の殺した兵士の事を思い苦悩するシーンがあったが、今作はフランス兵が自分の殺したドイツ兵の家族に会いに行くというストーリーなのでテー…

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vodka

vodkaの感想・評価

-

主人公の嘘を共有する映画。可愛い嘘は多々あっても、美しい嘘というのは耐え難く残酷で苦い。保身の影さえなく。罪を打ち明けるべきか、誰に、如何なる嘘をつくか、あるいは隠し続けることができるか…そこで良心…

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AOI

AOIの感想・評価

3.7

【『私の殺した男』の家族の元へ赴く元🇫🇷兵】

フランソワ•オゾン監督のリメイク版を先に見てしまったので、ここから始まるのかと驚いた

そしてこの結末を否定する自分と肯定する自分がいる…どちらにせよ…

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遠野

遠野の感想・評価

3.8
よかった、しかしこの後にまた第二次大戦があるんだよなと思うと本当につらい
果糖

果糖の感想・評価

4.5
偽ることで生き生きとする。たいへん虚構のかいがある。素晴らしい。
kotono

kotonoの感想・評価

-

扉の開閉がやたら多い。
元婚約者が手紙を読み上げたときに重ねて読み上げるのがいい。
死に際に手を重ねて筆記するシーンがある。その後、生き残った男は殺した男の家族を訪れるわけだけれど、そこでやたらと家…

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さばて

さばての感想・評価

3.9
エルンスト・ルビッチの反戦映画は凄い。
最後のトロイメライもなんという皮肉
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