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私の殺した男のkotonoのレビュー・感想・評価

私の殺した男(1932年製作の映画)
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扉の開閉がやたら多い。
元婚約者が手紙を読み上げたときに重ねて読み上げるのがいい。
死に際に手を重ねて筆記するシーンがある。その後、生き残った男は殺した男の家族を訪れるわけだけれど、そこでやたらと家族と手を繋ぐ。そして最後はその手でバイオリンを弾く。そうすることで、死んだ息子と家族が再び繋がる。
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