義務とはいえやはり辛いものがあるよな、とこの手の作品を観ると思うわけで。平凡な感想ですが。
我々の間には数万の死体がある、と取り付く島もない拒絶を示していた父親に、息子たちを殺したのは誰だ?武器を持…
第一次大戦直後、敵兵のドイツ人青年を殺してしまった若者は贖罪のために彼の故郷へと赴くが、家族にあった途端、その事実を告げることができず、、、
西部戦線異状なしなどでも言われているが、お互い出会った…
3〜40年代の映画監督で初めて好きになったかもしれない 覚えようと思う
昨日の「陽気な中尉さん」でも思ったけどおじさんと女性のキャラがすごくいいな〜 エルザ可愛いし、最後の判断がいいのか悪いのかは…
ウォルターの死を家族以外で誰よりも深く受け止めている、だからこそ彼の喪失をどうにもできないあの一家にぴったりはまって居心地が良くなってしまったのかと思った。いつバレるんだろう、どんどん後に引けなくな…
>>続きを読む冒頭の緊迫した空気、無くなった片足からパレードを撮ったり、教会の寂しさなど圧巻すぎる。白黒でしか出せないものだった。
ただなんとなく内容が刺さらず、なんも残らなかった。正直あんまり覚えてない…すい…
嘘についての映画
主人公と婚約者が選んだ嘘というのは、その家族に対して一時的な幸福をもたらしたが、主人公の贖罪や真実を知った婚約者の苦悩を考えると、あまりに脆い見せかけの宥和状態だと思える。反対に…
冒頭ポールがウォルターの署名の続きを書くシーン、ウォルターの分身のように生きる運命を暗示していたのか?
私だったら戦場で対峙する相手のプロフィールなんか絶対知りたくないなぁ…
人を殺めた罪と、ポー…
70余りという尺で纏め切った傑作。
冒頭、第一次大戦の戦勝国であるフランスで終戦記念日のパレードが行われているシーンから始まるが、その行進を松葉杖で身体を支える片脚を失くした男のぽっかり空いた隙間…
「生きるべきか死ぬべきか」の、ドイツ出身エルンスト・ルビッチ監督作品🎬
冒頭のシーンからドキッとする。
パリでの第一次世界大戦終戦式典🇫🇷
兵士の行進が、片足を失った男性の股越しに映し出される。
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