2022-150
戦争とは言え人を殺した罪に苛まれる青年ポールはその苦しさから解放されるため殺した相手であるウォルターの家族に赦しを請う為会いに行くが…。
戦争シーンがほとんど無い反戦映画。
死んで…
エルンスト・ルビッチ監督初鑑賞❗️
トーキーになってから始めて手がけたシリアスドラマということで、古いので映像も粗く、演技が大袈裟で一部コメディっぽく見えてしまうのはご愛嬌☺️
シンプルだけど、感動…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の緊迫した空気、無くなった片足からパレードを撮ったり、教会の寂しさなど圧巻すぎる。白黒でしか出せないものだった。
ただなんとなく内容が刺さらず、なんも残らなかった。正直あんまり覚えてない…すい…
極楽特急よりはおもしろかったし編集バチバチでいいけど、どうもサイレント期のルビッチとは別人な感じがして乗れない。世に言うルビッチタッチとはこの洒落込んだルビッチのことだったのかという学び。私は一生山…
>>続きを読む評価の高い作品のようだが何が面白いのかさっぱりわからなかった。
全てをセリフで説明していた。
演劇調の大仰な喋り方も唐突で不自然。
駄作に思えだのだが、私に見る目がないのか、時代の違いか。
戦争を経…
このレビューはネタバレを含みます
嘘についての映画
主人公と婚約者が選んだ嘘というのは、その家族に対して一時的な幸福をもたらしたが、主人公の贖罪や真実を知った婚約者の苦悩を考えると、あまりに脆い見せかけの宥和状態だと思える。反対に…
「義務じゃない、殺人だ」と戦場で人を殺めた罪の意識に苦しむフランス兵ポール。神父の導きで懺悔しにそのドイツ兵ウォルターの家を訪れるが、両親と婚約者に友人と取り違えられてしまう。
終戦1周年を祝うパレ…