司法について考えさせられる映画。
福岡で2人の女児が殺害された飯塚事件。死刑が既に執行されるも冤罪の可能性が消えない異例の事件の裏側。
冤罪を取り扱った作品ではほぼ白っぽいことが多いが、この事件…
警察官、弁護団、記者目線で事件について語られる
刑事たちの話を聞くと状況証拠とかDNA結果でほぼ黒じゃんって思えるけど、弁護団の話、死刑後再調査した記者たちの話を聞くと証言も誘導された可能性あるしD…
正義の行方
ヨーロッパの司法の女神は目隠しをしている
先入観を排し公平さを保つ為に
最後の記者の言葉、
死ぬ前にひとつ願いが叶えられるなら
事件当日の同じ時間に戻り真実を確かめたいと
先入観、決めつ…
2024年劇場観賞14本目
映画「FAKE」を観て以来、
ドキュメンタリーの映画監督として
私が心酔する森達也監督が
「とんでもない作品を観ている。ここ数年、いやもっと長いスパンにおいてこれほど…
すでに死刑が執行された今もなお、解決できていない人たちと、解決済だと認識している人たちとが対照的に描かれていました。
この映画を見る限り刑を確定させるには証拠が乏しいようにも映りました。
再審=…
面白かった。眉間に皺をよせながらみた。もともと飯塚事件は知っていて、調べたり取り上げられた番組は見てたりしてたけど、やっぱりどう考えても冤罪事件にしか思えない。少なくともあのようなスピードで死刑確定…
>>続きを読む1992年に福岡で少女二人が行方不明となり、その後遺体となって発見された飯塚事件。犯人として捕まった容疑者は冤罪を主張するが死刑が確定、異例の早さの2年後に執行された。
当時採用されたばかりのDN…
2024年映画館鑑賞映画38本目
ユーロスペース。
5月7日鑑賞。
『劇場版センキョナンデス』でもお馴染みのプチ鹿島さんが本作を激推ししていたり、ジャーナリスト青木理さんもTBSラジオ『荻上チキ…
(C)NHK