木屑ねりさんの映画レビュー・感想・評価

木屑ねり

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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.3

アンリの良さが全然わからん。
悪人であるならそれなりにもっと誰がみても納得するようなイケメンにしたほうがよかったんでは‥

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.6

2人とも行動や考えが違うから喧嘩になるけどなんやかんやで2人がお互いの影響受けてるのが面白い。
あとオープニングとエンドロールの曲がなにげに超好き。

脳内ニューヨーク(2008年製作の映画)

3.0

ジャケットに反して中身が暗い上にどこまでが現実なのかよくわからない。
好感度高い人が出てこなくてしんどい。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.6

なんか観ていてなんにも救われなくて悲しい。
それぞれの気持ちもわかるけど出来事が出来事だけにしんどい‥
人にはすすめようと思わない。

NIMIC/ニミック(2019年製作の映画)

3.7

なかなか興味深い短編作品。
エンドロールもストーリーにつながっている仕掛けが面白い。

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.4

アーベルが喋らない時点でなんとなく話は読めてしまった。
中盤までの不穏な感じはおもしろかった。
けれど結局オランダ人夫婦が何故そんな事やってるのか意図が不明のまま、恐ろしい人達だったっていう終わり方が
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オルランド(1992年製作の映画)

3.4

こんなファンタジックな話とは知らずに鑑賞。
どの時代も衣装が豪華でオシャレで見飽きない。これはビジュアルを楽しむ映画やな。

ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

3.3

ヒッピー風で服装がかわいい。
若い時に観てたらもうちょい楽しめたのかな。

ドクちゃん ーフジとサクラにつなぐ愛ー(2024年製作の映画)

4.0

ベトちゃんドクちゃんを見捨てた親がこの映画に出てきたのは結構衝撃だった。
そもそも戦争がなければこんな事にはなっていない。
戦争は人生を無茶苦茶にする。

枯葉剤被害者協会の建物、ドクちゃん来るんだか
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ルルドの泉で(2009年製作の映画)

3.3

白とブルーのカラーリングが綺麗。
思ったよりサスペンス感はなかった。
たまたま偶然が奇跡なんだろう。

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.2

じゃあこんな仕事しなかったらいいのに‥って思ったらだめか。
家めちゃくちゃにする最後、壁剥がしたら昔の花柄の壁紙とか出てくるのがリアルで良かった。

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.0

去年映画館で観ようか迷って観に行かなかったシリーズその8。
あんなにお一人様で満足していたのに願い事それなん?ってなった。
あとことごとく願い通りにならないのもなんだかなあ。

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

3.0

特に何も得られない、ある意味リアルな終わりかた。
最初のほうは面白かったけどなんだったんだ感がすごい。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.2

妹所有のDVDを鑑賞するシリーズその3。
調律師という題材がよかったけどちょっと非現実。
劇中の選曲センスはとても良い。
ピアノの調律って年に1回くらいと思ってたけどそんな頻繁にするんだろうか。
それ
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.0

妹所有のDVDを鑑賞するシリーズその2。
やはりこの監督のやつって自分に合わない。
紙コップバレエのシーンが見せたくて、そのためにオーディションだとかスカウトのくだりを入れた感がなんだかなんだか‥
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ウイークエンド(1967年製作の映画)

3.5

当時のおしゃれな車に服装のせいで死体が妙にポップなのが印象的。
車の渋滞のとこと森でドラムでラップ的なところがお気に入り。

罪と罰(1983年製作の映画)

3.5

ドストエフスキーの罪と罰は未読。
なんでかわかんない部分もあるけどなんでかわかんないけど観て満足。

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

3.4

フランクがどんどんあっけなく死んでゆく。
美容室で「殺して」からの
次がいきなり「殺された」が後先考えない感じで面白い。
一瞬映ったエクセリオンの筐体ほしい。

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

3.7

3人の友情が良かった。
そしてやっぱり所々笑える。
スープ作るシーン、わー!ってなった。
わたしも肖像画頼みたい。
ピアノ演奏良かった。
最後の曲はエスパー魔美のパパママの昔のエピソードでも使われてた
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羅生門(1950年製作の映画)

3.6

シンプルながらに面白い。
「生きる」を観た時もそうだったけど何回聴いても聴き取れないセリフがいくつかあり、昔の日本映画も字幕ほしいなと思った。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.3

家畜で飼ってるわけだからなんだかなあ。
魚とか獲って食べてるわけだしオクジャだけ特別なのが腑に落ちない。
私は昔実家で食べる為にニワトリ飼っていたのもあってかその辺は割り切るとこがあるのかもしれない。

坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

3.8

坂本龍一の近年の活動とかは特にしらなかったので観てみたらとても良かった。
環境音楽、実験音楽的でアート。
視覚的にも楽しめた。

Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

3.6

モノクロとピアノの音色が油断していると睡魔にさそう。
昔の曲も晩年の曲も変わらず素晴らしい。
鍵盤を弾く音、ペダルの音もしっかり伝わってきて良かった。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.7

システムクラッシャーの監督作品という事で鑑賞。
これまたなんとも辛い作品。
姉の気持ちもわかるが、やっぱり先々の事考えると直接会わないほうが良かったかなと。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.4

システムクラッシャーの子が出ていたので鑑賞。
やっぱこの子の演技は惹きつけられる。
これからも追いかけよう。

でも話は予想通りで意外性もなく単調。

正義の行方(2024年製作の映画)

3.8

これは考えさせられる内容だった。
真実はわからないし怪しい点は多数あるけれど、殺害現場すらわかんない状況で死刑になってしまうってやっぱりおかしいかなと思う。
あと墓場まで持っていく話が気になる。

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

2.3

ナマケモノの人形劇感がすごい。もうちょい頑張れなかったのか‥
アホっぽい女子がいっぱい出てくるのは楽しかった。
寮長ってそんなに名誉なのか。寮長に憧れる寮母とかも痛々しい。
最後あんな惨劇のあった建物
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ベトナムの怪しい彼女(2015年製作の映画)

3.1

韓国版と流れもほぼほぼ同じでリメイクする理由が不明。
バンド名は韓国版、日本版に比べて一番ダサい。が、歌唱力はこれが一番良かった。
ラストに関しては髪の毛の変化とか簡潔に終わったところは一番これが好き
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.1

妹所有のDVDを鑑賞するシリーズその1。
衣装がレトロかわいい。
韓国版からオリジナリティを出したかったのかもしれないけど家族の話なので家族構成は変えないほうが良かったかなと。
冒頭の血を抜くシーンと
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.2

本家はやっぱりババア感がよく出てる。
オリジナル曲に関しては日本版のほうが良い。

悪魔のシスター(1973年製作の映画)

3.7

二分割カメラが観ていて楽しい。
最初のクイズ番組、他のクイズも見たかった!
こういうのって、臭いで死体がばれない、臭いの無い世界として観るしかないのかな。

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.3

思ってたよりサスペンス感なかった。
さらにその後の話のほうが見たかったかも。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.8

去年映画館で観ようか迷って観に行かなかったシリーズその7。
実際の悪魔祓いに興味あったので鑑賞。
クレイジージャーニーで悪魔祓い見たあともあってか取り憑かれた子の顔とかもっと普通にありえる範囲にしてほ
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13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

3.5

これは複雑すぎて辛い。
途中自殺する人とか見てるのもなんとも言えない気持ちになった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.4

ラストの本人のライブ映像とエンドロールの装飾は良かった。

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