家族の死によって、明かされていく関係性
よくも悪くも全て明るみにでるのが怖かったな。
一見完璧な家族でも、何かしらの問題はあってそれが普通なのに、
殺人の証拠として提出されるなんて
怖すぎる。
映…
目的を犯人探しにしなければとても面白い作品。
出来事は見方次第でいかようにも背景の物語を作ることができるということ。
人が外からある出来事だけを見て作り上げる物語は、全体のほんの一部でしかない。…
確証はないが判断しなければならないことにどう向き合うか、という主題が事件と裁判をとおしながら幾重にも織り込まれているうえ、親子間の微妙な距離とか人間どうしの関係の描きかたも絶妙で、分け入っても分け入…
>>続きを読む◯ J・トリエ監督と共同脚本を務めたのは、彼女のパートナーで映画監督のA・アラリ。同業者のカップルが創作と実生活を切り分けられるのかというもう一つのテーマにも影響。
☑︎お芝居うま!
☑︎人を裁くの…
単純に長くて
期待したほどではなかった
心情を中心に展開していくシーンが退屈
でもちょうどいいところで口論のシーンが挟まって
そこが本当に引き込まれる
個人的に結論は出てほしかったなー
どの辺が脚本…
見え隠れする人間の本性にゾクゾク。でも人間なんて基本的に本性に矛盾をはらんでいるものなんだから、どんな人が裁判に出たってああなるもんなんだろう。普段ジェンダー意識をこころがけてても、お父さんかわいそ…
>>続きを読む©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma